練馬桜台聖書フォーラム

33の事項:位置的真理 レジュメ (15)2024年 10/12

2024.10.12

カテゴリー:33の位置的真理, お知らせ, 学び

33の事項:位置的真理についての学びレジュメ(15)2024年10/12

 

私たちがイエスさまと共に統治する千年王国の政府について

 

 2011年フルクテンバウム博士セミナー
聖書が教える救いとは』の後半
33の事項:位置的真理についての学び
THIRTY-THREE THINGS:
A STUDY OF POSITIONAL TRUTH

(テキスト) (チャート)を学んでいます。


ご購入はこちらから(MP3版)

 

レジュメもくじ

前回のレジュメ

 

 

フルクテンバウム博士のメッセージを中川健一牧師がわかり易く通訳してくださったセミナーの内容を基に作成しています。

以下
青色の聖句はセミナーでとりあげられた聖句です(セミナーでは新改訳3を使用しています)。
(ここでは原則、口語訳聖書 旧約聖書1955年改訳 新約聖書1954年改訳 日本聖書協会 を使用しています)
「新改訳3」とは聖書 新改訳 ©1970,1978,2003 新日本聖書刊行会
「新共同訳」とは聖書 新共同訳©共同訳聖書実行委員会

「新改訳2017」とは聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 からの引用です。
紫色の聖句参考聖句
(英語訳は基本American Standard Version  ASVです。)
黒色の文章がセミナーの説明文

緑色の文章はHP編者による補足説明
茶色の文章Dr.Arnold G. Fruchtenbaum 『The Footsteps of the Messiah』
第19章 メシア的王国でのイスラエル 2.異邦人の注目の的 からの補足説明です。

 

興味のあるところはリンク先もご覧になってみてください。

 

紙の聖書「新改訳2017」こちらをどうぞ

 

初めに
Ⅰ.贖い(REDEMPTION)
Ⅱ.和解 (RECONCILIATION)
Ⅲ.なだめ (PROPITIATION)
Ⅳ.赦し(FORGIVENESS)
Ⅴ.義認(JUSTIFICATION)
Ⅵ.栄化(GLORIFICATION)
Ⅶ.解放(DELIVERANCE)
Ⅷ.割礼(CIRCUMCISION)
Ⅸ.神に受け入れられる(BEING ACCEPTABLE TO GOD)
Ⅹ.御霊の初穂(THE FIRSTFRUITS OF THE HOLY SPIRIT)
Ⅺ.神の永遠の計画の中に(IN THE ETERNAL PLAN OF GOD)
Ⅻ.岩(メシア)の上に置かれている
(BASED ON THE ROCK:  THE MESSIAH)
ⅩⅢ.近い者とされた(MADE NIGH)
Ⅻ.岩(メシア)の上に置かれている
(BASED ON THE ROCK:  THE MESSIAH)
ⅩⅢ.近い者とされた(MADE NIGH)
ⅩⅣ.聖なる祭司の一員とされた
(MEMBERS OF A HOLY ROYAL PRIESTHOOD)

ⅩⅤ.神の国に移された(TRANSFERRED INTO GOD’S KINGDOM)
ⅩⅥ.選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民
(A CHOSEN GENERATION:  A HOLY NAION:  A PECULIAR PEOPLE)
ⅩⅦ.天国の市民(CITIZENS OF HEAVEN)
ⅩⅧ.神の家族の一員(IN THE FAMILY OF GOD)
ⅩⅨ.養子縁組(ADOPTION)
ⅩⅩ.神の子(CHILDREN OF GOD)
ⅩⅪ.聖徒の交わりの一部
(PART OF THE FELLOWSHIP OF THE SAINTS)
ⅩⅫ.主にある光(LIGHT IN THE LORD)
ⅩⅩⅢ.天的な関連性(HEAVENLY ASSOCIATIONS)
ⅩⅩⅣ.満ち満ちている(COMPLETION)
ⅩⅩⅤ.すべての霊的祝福を所有している
(IN POSSESSION OF EVERY SPIRITUAL BLESSING)
ⅩⅩⅥ.父なる神から子なる神への贈り物
(A GIFT FROM GOD THE FATHER TO GOD THE SON)
ⅩⅩⅦ.メシアの受け継ぐ遺産
(MESSIAH’S INHERITANCE)
ⅩⅩⅧ.相続人(HEIRS)
ⅩⅩⅨ.律法からの解放(FREED FROM THE LAW)
ⅩⅩⅩ.古き人が裁かれ新しい歩みが始まった
(THE JUDGMENT OF THE OLD MAN UNTO A NEW WALK)
ⅩⅩⅪ.父、子、聖霊に結ばれた
(UNITED TO THE FATHER AND TO THE SON AND TO THE HOLY SPIRIT)
ⅩⅩⅫ.神に近づくこと(ACCESS TO GOD)
ⅩⅩⅩⅢ.神の大いなる守りの中にある
WITHIN THE MUCH MORE CARE OF GOD

 

 

33の位置的真理
質疑応答1/2

 

 

質疑応答

(セミナー参加者の)複数の方が同じような質問をしている

Q1

メシア的王国でイエスキリストが王になる
その下に二つの政府があることについてもっと詳しく教えてほしい

ⅩⅩⅧ.相続人(2)にてメシア的王国について少し触れました。

 

A1

メシア的王国
千年王国という一千年間続く統治形態がある
非常にスムーズに平和のうちにこれが行われていくので混乱はない

まず王であるイエスさまが世界の主(ぬし)となられる
統治者
多くの聖句がこれを教えている

 

 

イザヤ9:6~7
イザ 9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、
その名は「不思議な助言者、力ある神、
永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
9:7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、
ダビデの王座に着いて、その王国を治め、
さばきと正義によってこれを堅く立て、
これをささえる。今より、とこしえまで。
万軍の【主】の熱心がこれを成し遂げる。
(新改訳3)

Isa  9:6 For unto us a child is born, unto us a son is given; and the government shall be upon his shoulder:  and his name shall be called Wonderful, Counsellor, Mighty God, Everlasting Father, Prince of Peace. 9:7 Of the increase of his government and of peace there shall be no end, upon the throne of David, and over his kingdom, to establish it, and to uphold it with justice and with righteousness from henceforth even for ever.  The zeal of Jehovah of hosts will perform this.(ASV)

 

 

エレミヤ23:5~6
エレ 23:5 見よ、その時代が来る。
──【主】のことば──
そのとき、わたしは
ダビデに一つの正しい若枝を起こす。
は王となって治め、栄えて、
この地に公正と義を行う。
23:6 の時代にユダは救われ、
イスラエルは安らかに住む。
『【主】は私たちの義』
それが、の呼ばれる名である。
(新改訳2017)

Jer  23:5 “Behold, the days come, says Jehovah, that I will raise unto David a righteous Branch, and he shall reign as king and deal wisely, and shall execute justice and righteousness in the land.  23:6 In his days Judah shall be saved, and Israel shall dwell safely; and this is his name whereby he shall be called:  Jehovah our righteousness.

 

 

詩篇2篇
詩 2:1 なぜ国々は騒ぎ立ち
もろもろの国民は空しいことを企むのか。
2:2 なぜ地の王たちは立ち構え

君主たちは相ともに集まるのか。
【主】と主に油注がれた者に対して。
2:3 「さあ彼らのかせを打ち砕き

彼らの綱を解き捨てよう。」
2:4 天の御座に着いておられる方は笑い
主はその者どもを嘲られる。
2:5 そのとき主は怒りをもって彼らに告げ

激しく怒って彼らを恐れおののかせる。
2:6 「わたしがわたしの王を立てたのだ。

わたしの聖なる山シオンに。」
2:7 「私は【主】の定めについて語ろう。
主は私に言われた。
『あなたはわたしの子
わたしが今日あなたを生んだ。
2:8 わたしに求めよ。

わたしは国々をあなたへのゆずりとして与える。
地の果ての果てまであなたの所有として。
2:9 あなたは鉄の杖で彼らを牧し

陶器師が器を砕くように粉々にする。』」
2:10 それゆえ今王たちよ悟れ。
地をさばく者たちよ慎め。
2:11 恐れつつ【主】に仕えよ。

おののきつつ震えに口づけせよ。
2:12 主が怒りおまえたちが道で滅びないために。

御怒りがすぐにも燃えようとしているからだ。

幸いなことよすべて主に身を避ける人は。
(新改訳2017)

 

聖句はこれ以外にもたくさんある

千年王国レジュメ(3)参照

 

 

 

 

この中に2種類の政府がある

 

 

1.異邦人の政府

The Gentile Branch of Government

 

 

イエスさまと共にこの異邦人政府の要職につくのが

①教会時代の聖徒及び
大患難時代に救われる聖徒たち

The Church and the Tribulation Saints

 

黙示録20:4
黙 20:4 また私は多くの座を見た。
それらの上に座っている者たちがいて、彼らにはさばきを行う権威が与えられた。
また私は、イエスの証しと神のことばのゆえに首をはねられた人々のたましいを見た。
彼らは獣もその像も拝まず、額にも手にも獣の刻印を受けていなかった。
彼らは生き返って、キリストとともに千年の間、王として治めた。
(新改訳2017)

だからと言って教会時代の聖徒全員にこのポジションが与えられるということではない
信じて以降どのように主に仕えたかによってその役職が決まっていく

携挙の後すべての人がキリストの御座の裁きというところに着く
そのさばきの場では私たちの罪が問題にされることはない
ローマ81で今やもはやさばきはないと言われているから
ロマ 8:1 こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。

 

 

ここでの裁きは
信じて以降信者がどのような生活をしたかが問題になる

これが第一コリント3:10~15
一コリ 3:10 神から賜わった恵みによって、わたしは熟練した建築師のように、土台をすえた。
そして他の人がその上に家を建てるのである。
しかし、どういうふうに建てるか、それぞれ気をつけるがよい。
3:11 なぜなら、すでにすえられている土台以外のものをすえることは、だれにもできない。
そして、この土台はイエス・キリストである。
3:12 この土台の上に、だれかが金、銀、宝石、木、草、または、わらを用いて建てるならば、3:13 それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。
すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものであるかを、ためすであろう。
3:14 もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、3:15 その仕事が焼けてしまえば、損失を被るであろう。
しかし彼自身は、火の中をくぐってきた者のようにではあるが、救われるであろう。

そこでは私たちが建てたわざというのは建物を
金や銀や石でつまり永続性のあるものにしたのか
あるいは木やわらや草で終わってるのかということ

罪の側面は問われないが
もし信者になってからなおも罪の中に生きているとしたら
そのような生活は建物をわらとか草とか木で建てているようなもの
そういったものに火をつけると時間がどれくらいかかるにせよ必ず燃え尽きてしまう

しかし金や銀や宝石に火をつけるとそれは純化されていく
どれぐらいの金銀宝石で建てたかにより
私たちの御国におけるポジションが決まる

だから救いは保障されているが
今をどう生きるかが千年王国時代の
一千年間のポジションに関わってくる
(ハーベストタイムミニストリーズで養われたクリスチャンには、みことばをよく学びましたという「ハーベスト特典」があったらいいね、という意見が出されました。)

 

目から涙をぬぐうということは千年王国が全部終わって新天新地がきた時に成就する言葉
黙 21:4 人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。
もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。
先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。

 

霊的に救われて千年王国に行った人でも
クリスチャンとして霊的にこのように生きたとイエスさまに示すことのできない人もきっといるだろう
一千年間はその人たちはがっかりして時を過ごすことになると思う(どよめき)(これはジョークではない?

 

だからクリスチャンとしてどのように忠実に生きるかということが
救いとは別のテーマとして関わってくる

(メシアニックジューはどこに属するのかという質問が出されました。
ユダヤ人ですが普遍的教会員ですからここに入るのでしょうか。エペソ2:15)

 

 

 

②王たち

Kings

 

この教会時代の聖徒また大患難時代の聖徒の下に 王たちというのがいる

①教会時代の聖徒及び大患難時代に救われる聖徒たちは
復活した栄光のからだをいただいて生活している

②王たちは
普通の今私たちが持っているからだで生きている

この王たちというのは千年王国の中で
異邦人諸国に対して権威を持っている
つまり異邦人諸国を統治している


詩編72篇
にこれが出てくる
詩 72:10 タルシシュと島々の王たちは貢ぎを納め
シェバとセバの王たちは贈り物を献げます。
72:11 こうして すべての王が彼にひれ伏し

すべての国々が彼に仕えるでしょう。
(新改訳2017)

 

 

 

 

2.ユダヤ人の政府

The Jewish Branch of Government

 

今度はユダヤ人の政府について

 

①ダビデ
David

 

イエスさまと共に統治をするのが
復活したダビデ王

 

ホセア書3:5、6?(6節はありません)に出てくる
ホセ 3:5 そしてその後イスラエルの子らは帰って来て、その神、主と、その王ダビデとをたずね求め、終りの日におののいて、主とその恵みに向かって来る。
Hos  3:5 Afterward shall the children of Israel return, and seek Jehovah their God, and David their king, and shall come with fear unto Jehovah  and to his  goodness in the latter days.

 

 

エゼキエル書37章および39章?(34章では?もしくはエレミヤ30:9?)にもこのことがでてくる
枯れ骨の谷の預言のあとに
エゼ 37:24 わがしもべダビデは彼らの王 king となる。
彼らすべての者のために、ひとりの牧者が立つ。
彼らはわがおきてに歩み、わが定めを守って行う。
37:25 彼らはわがしもべヤコブに、わたしが与えた地に住む。
これはあなたがたの先祖の住んだ所である。
そこに彼らと、その子らと、その子孫とが永遠に住み、わがしもべダビデが、永遠に彼らの君 prince となる。

 

 

エゼ 34:23 わたしは彼らの上にひとりの牧者を立てる。
すなわちわがしもべダビデである。
彼は彼らを養う。
彼は彼らを養い、彼らの牧者となる。
34:24 主なるわたしは彼らの神となり、わがしもべダビデは彼らのうちにあって君となる。
my servant David prince among them

主なるわたしはこれを言う。

 

 

 

②12使徒
The Twelve Apostles over the Twelve Tribes

 

復活したダビデ王の下にいるのが12使徒

 

イエスさまが 12人の使徒たちが12の座に就いて
イスラエルをさばくようになると言われている

マタイ19章に出てくる
マタ 19:28 イエスは彼らに言われた、
「よく聞いておくがよい。
世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。

 

 

 

③首長たち、君主たち
(新改訳3&2017)

The Princes
君たち(口語訳)
高官たち、君主たち(新共同訳)

その12使徒の下に首長たちというのがある
これは地域を統治している人たちだと考えてください

 

その中の一人だけ名前が挙げられている
第二神殿を建設したゼルバベルZerubbabelという人

それがハガイ書2:20~21
ハガ 2:20 この月の二十四日に、主の言葉がふたたびハガイに臨んだ、2:21 「ユダの総督ゼルバベルに告げて言え、わたしは天と地を震う。

 

 

 

④さばきびとと議官たち(口語訳)

Judges and Counselors

裁きを行う者と参議(新共同訳)
さばきつかさたちと議官たち(新改訳3)

さばく者たちと助言する者たち(新改訳2017)

 

その下にさばき人ジャッジというのがいる
今で言えば市長あるいは県知事のような立場の人

 

イザヤ1:25~27にこれがある
イザ 1:25 わたしはまた、わが手をあなたに向け、
あなたのかすを灰汁で溶かすように溶かし去り、
あなたの混ざり物をすべて取り除く。
1:26 こうして、あなたのさばきびとをもとのとおりに、
あなたの議官を初めのとおりに回復する。
その後あなたは正義の都、
忠信の町ととなえられる」。
1:27 シオンは公平をもってあがなわれ、
そのうちの悔い改める者は、
正義をもってあがなわれる。

 

 

 

⑤イスラエル

Israel over the Gentiles

 

その次にイスラエル
国としてのイスラエルがここにある

 

その下でイスラエルに仕える者として異邦人がいる

これがイザヤ書14:1~2
イザ 14:1 主はヤコブをあわれみ、イスラエルを再び選んで、これをおのれの地に置かれる。
異邦人はこれに加わって、ヤコブの家に結びつらなり、14:2 もろもろの民は彼らを連れてその所に導いて来る。
そしてイスラエルの家は、主の地で彼らを男女の奴隷とし、さきに自分たちを捕虜にした者を捕虜にし、自分たちをしえたげた者を治める。

イスラエルの新生と回復の後(1a節)、
異邦人はイスラエルの神を礼拝するために(1b節)、
イスラエルに加わる。
実際、イスラエルが帰還する時には、天使の助けによってこれが成し遂げられるだけではなく、異邦人がユダヤ人を土地に連れ戻すのである(2a節)。
ついには、異邦人はイスラエルによって所有され、イスラエルのしもべとなる(2b節)。

 

 

およびイザヤ書55章そして56章に出てくる

イザ 55:5 見よ、あなたは知らない国民を招く、
あなたを知らない国民
あなたのもとに走ってくる。
これはあなたの神、主、
イスラエルの聖者のゆえであり、
主があなたに光栄を与えられたからである。

 

 

イザ 56:1 主はこう言われる、
「あなたがたは公平を守って正義を行え。
わが救の来るのは近く、
わが助けのあらわれるのが近いからだ。
56:2 安息日を守って、これを汚さず、
その手をおさえて、悪しき事をせず、
このように行う人、
これを堅く守る人の子はさいわいである」。
56:3 主に連なっている異邦人は言ってはならない、
「主は必ずわたしをその民から分かたれる」と。
宦官もまた言ってはならない、
「見よ、わたしは枯れ木だ」と。
56:4 主はこう言われる、
「わが安息日を守り、わが喜ぶことを選んで、
わが契約を堅く守る宦官には、

56:5
わが家のうちで、わが垣のうちで、
むすこにも娘にもまさる記念のしるしと名を与え、
絶えることのない、とこしえの名を与える。
56:6 また主に連なり、主に仕え、
主の名を愛し、そのしもべとなり、
すべて安息日を守って、これを汚さず、
わが契約を堅く守る異邦人は――
56:7 わたしはこれをわが聖なる山にこさせ、
わが祈の家のうちで楽しませる、
彼らの燔祭と犠牲とは、
わが祭壇の上に受けいれられる。
わが家はすべての民の
祈の家ととなえられるからである」。

56:8 イスラエルの追いやられた者を集められる
主なる神はこう言われる、
「わたしはさらに人を集めて、
すでに集められた者に加えよう」と。

 

 

これがメシア的王国の基本的な政府のあり方

詳しくは千年王国レジュメ(4)参照

 

 

 

 

(中川牧師による)
いろいろ質問があると思う
将来終末論全体として学ばなければいけない点であると思う

→この2011年あとの年のフルクテンバウム博士セミナーは終末論が続きました。
2012年『聖書が教える死後の世界ー個人的終末論ー』
2013年『聖書は千年王国について何を教えているか』

2014年『携挙・大患難時代・そしてユダヤ人の運命』
2015年『終末論のクライマックス』

 

 

 

 

33の事項:位置的真理(16)2024年10/26
質疑応答 2/2

 

 

練馬桜台聖書フォーラム

代表 :南 知之

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