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練馬桜台聖書フォーラム

患難期前の出来事レジュメ(9)2017年 6/10

2017.06.16

カテゴリー:学び, 患難期前の出来事

患難期前の出来事レジュメ(9)2017年6/10

 

エリヤとバプテスマのヨハネの関係

神が認定されない神殿


2014年フルクテンバウム博士セミナー『携挙・大患難時代・そしてユダヤ人の運命』テキスト を学んでいます。

 

患難期前の出来事レジュメ(1
患難期の前に起こる一連の出来事 Ⅰ順に起こる出来事 A.第一次、第二次世界大戦(前半) マタイ23、24章 
イエスが指摘した宗教指導者たちの罪、 弟子たちからの3つの質問とイエスの答え

患難期前の出来事レジュメ(2)
患難期の前に起こる一連の出来事 Ⅰ順に起こる出来事 A.第一次、第二次世界大戦(後半) (3番目の質問の答え) B.イスラエル国家の再建(前半)(5つの立場のうち3つまで)

患難期前の出来事レジュメ(3)
患難期の前に起こる一連の出来事 Ⅰ順に起こる出来事 B.イスラエル国家の再建(後半)(ユダヤ人の回復は2段階で成就するという立場:私たちの立場、他)C.ユダヤ人の支配下に置かれたエルサレム

患難期前の出来事レジュメ(4)
患難期の前に起こる一連の出来事 Ⅰ順に起こる出来事  D.北の諸国連合の侵攻(1/3) エゼキエル38章 1.この箇所の釈義 a.諸国連合 b.侵攻の目的 c.ゴグの目的 d.神の目的 e.侵略者たちの滅亡

患難期前の出来事レジュメ(5)
D.北の諸国連合の侵攻(2/3) エゼキエル39:1~16 f.滅亡の場所 g.神の御名の聖別 h.7年間の火 i.7ヶ月の埋葬   2.侵攻の時期 a.基本的観察 b.患難期の中間説

患難期前の出来事レジュメ(6)
D.北の諸国連合の侵攻(3/3) c.患難期後/ハルマゲドン d.移行期の出来事 e.千年王国 f.患難期前(1)支持理由 (2)反対理由

患難期前の出来事レジュメ(7)
患難期の前に起こる一連の出来事 Ⅰ順に起こる出来事 E.世界統一政府  F.10の王国  G.反キリストの出現  H.平和とにせの安全の時期 I.7年の契約(1/2)  

患難期前の出来事レジュメ(8)
I.7年の契約(2/2)(ユダヤ人と患難期 Ⅱ.ユダヤ人と患難期の始まり)
Ⅱ時間順でない出来事 A.暗黒Ⅰ  

 

フルクテンバウム博士のメッセージを中川健一牧師がわかり易く通訳してくださったセミナーの内容を基に作成しています。

以下、青色の聖句はテキストでみていく聖句です。
紫色の聖句は2回目の聖句または参照聖句です。
緑色の文章は補足説明です。
黒色の文章がセミナーの説明文です。
興味のあるところはリンク先もご覧になってみてください。

 

患難期の前に起こる一連の出来事
THE SEQUENCE OF PRETRIBULATIONAL EVENTS

 

Ⅰ.順に起こる出来事 SEQUENTIAL EVENTS

1. 第一次、第二次世界大戦(1914、1939)
2. イスラエル国家の再建(1948)
3. ユダヤ人の支配下に置かれたエルサレム(1967)
//////////// 2017年現在はここ //////////////
(以下は将来順に起こること、いつかは不明)
4. 北の諸国連合の侵攻
5. 世界統一政府
6. 10の王国
7. 反キリストの出現
8. 平和と偽の安全の時期
9. 7年の契約

 

 

Ⅱ.時間順ではない出来事
NON SEQUENTIAL PRETRIBULATIONAL EVENTS

3つもしくは4つ

1回目の暗黒
エリヤの帰還
第3神殿
携挙

 

Ⅱ.時間順でない出来事 NON SEQUENTIAL PRETRIBULATIONAL EVENTS

 

セミナーテキストの19ページ

B.エリヤの帰還 The Return of Elijah

 

マラキ4:5~6
マラ 4:5 見よ。わたしは、
【主】の大いなる恐ろしい日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
4:6 彼は、父の心を子に向けさせ、
子の心をその父に向けさせる。
それは、わたしが来て、
のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」

 

(預言者)マラキはメシア(救い主)の先駆者として2人の人物が登場することを預言しています。

マラキ3:1
マラ 3:1 「見よ。 わたしは、わたしの使者を遣わす。
彼はわたしの前に道を整える。
あなたがたが尋ね求めている主が、
突然、その神殿に来る。
あなたがたが望んでいる契約の使者が、
見よ、来ている」と万軍の【主】は仰せられる。
名前が挙げられていない先駆者が登場しています。

メシアの初臨の際に登場する先駆者のことです。

 

イザヤ40:3~5
イザ 40:3 荒野に呼ばわる者の声がする。
「主の道を整えよ。
荒地で、私たちの神のために、
大路を平らにせよ。
40:4 すべての谷は埋め立てられ、
すべての山や丘は低くなる。
盛り上がった地は平地に、
険しい地は平野となる。

40:5 このようにして、【主】の栄光が現されると、
すべての者が共にこれを見る。
【主】の御口が語られたからだ。」
同じ預言が語られています。

無名の先駆者の預言は「バプテスマのヨハネ」により成就しました。

 

今論じている、再臨の前に登場する先駆者が「預言者エリヤ」です。

マラ 4:5 見よ。わたしは、
【主】の大いなる恐ろしい日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
エリヤの登場は患難期の前です。

マラ4:6 彼は、父の心を子に向けさせ、
子の心をその父に向けさせる。
それは、わたしが来て、
のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
エリヤの奉仕の内容は、ユダヤ人の家族の和解です。

 

ルカ7:23 だれでもわたしにつまずかない者は幸いです。」

ユダヤ人の家族の絆は非常に強いことで有名ですが、そのうちの一人でも、イエスさまを信じた途端に家族の中に亀裂が走ります。
エリヤが来る目的は、家族の間に和解をもたらすことです。
イスラエル人たちが家族単位、民族単位でメシアを信じるようになることが再臨の前提条件になります。

 

 

 

セミナーテキストの20ページ

ルカ1:13~17
ルカ 1:13 御使いは彼に言った。
「こわがることはない。
ザカリヤ。
あなたの願いが聞かれたのです。
あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。
名をヨハネとつけなさい。
1:14 その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。
1:15 彼は主の御前にすぐれた者となるからです。
彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、1:16 そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。
1:17 彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、父たちの心を子どもたちに向けさせ、逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、こうして、整えられた民を主のために用意するのです。」
天使ガブリエルはザカリヤに、あなたの息子はエリヤの霊と力で奉仕をするようになる、と預言しました。

エリヤの奉仕に力を与えたのと同じ御霊がバプテスマのヨハネに力を与え、メシアの先駆者としての働きを可能にさせる、という意味です。

 

セミナーテキストの19ページ

ヨハネ1:19~23
ヨハ 1:19 ヨハネの証言は、こうである。
ユダヤ人たちが祭司とレビ人をエルサレムからヨハネのもとに遣わして、「あなたはどなたですか」と尋ねさせた。
1:20 彼は告白して否まず、「私はキリストではありません」と言明した。
1:21 また、彼らは聞いた。
「では、いったい何ですか。あなたはエリヤですか。」
彼は言った。
「そうではありません。」
「あなたはあの預言者ですか。」
彼は答えた。
「違います。」
1:22 そこで、彼らは言った。
「あなたはだれですか。私たちを遣わした人々に返事をしたいのですが、あなたは自分を何だと言われるのですか。」
1:23 彼は言った。
「私は、預言者イザヤが言ったように『主の道をまっすぐにせよ』と荒野で叫んでいる者の声です。」
ユダヤ人の指導者たちがヨハネに「あなたはエリヤですか。」と質問した時に、ヨハネははっきりと私はエリヤではないと答えています。

ヨハネはエリヤの霊と力で奉仕をしていますが、彼自身はエリヤではないのです。

 

マタイ17:9~13
マタ 17:9 彼らが山を降りるとき、イエスは彼らに、「人の子が死人の中からよみがえるときまでは、いま見た幻をだれにも話してはならない」と命じられた。
17:10 そこで、弟子たちは、イエスに尋ねて言った。
「すると、律法学者たちが、まずエリヤが来るはずだと言っているのは、どうしてでしょうか。」
17:11 イエスは答えて言われた。
「エリヤが来て、すべてのことを立て直すのです。
17:12 しかし、わたしは言います。
エリヤはもうすでに来たのです。
ところが彼らはエリヤを認めようとせず、彼に対して好き勝手なことをしたのです。
人の子もまた、彼らから同じように苦しめられようとしています。」
17:13 そのとき、弟子たちは、イエスがバプテスマのヨハネのことを言われたのだと気づいた。

 

マルコ9:9~13
マル 9:9 さて、山を降りながら、イエスは彼らに、人の子が死人の中からよみがえるときまでは、いま見たことをだれにも話してはならない、と特に命じられた。
9:10 そこで彼らは、そのおことばを心に堅く留め、死人の中からよみがえると言われたことはどういう意味かを論じ合った。
9:11 彼らはイエスに尋ねて言った。
「律法学者たちは、まずエリヤが来るはずだと言っていますが、それはなぜでしょうか。」
9:12 イエスは言われた。
「エリヤがまず来て、すべてのことを立て直します。
では、人の子について、多くの苦しみを受け、さげすまれると書いてあるのは、どうしてなのですか。
9:13 しかし、あなたがたに告げます。
エリヤはもう来たのです。
そして人々は、彼について書いてあるとおりに、好き勝手なことを彼にしたのです。」
弟子たちはイエスの変貌の姿を目撃し、今は山を下っている途中です。

弟子たちは未だメシアの受難と復活の計画を理解していません。
さらに初臨と再臨のふたつがあるということも理解していない段階でのやり取りだということを覚えてください。

 

マコ9:11b「律法学者たちは、まずエリヤが来るはずだと言っていますが、それはなぜでしょうか。」
弟子たちがイエスに質問をしています。
イエスさまは言われました。
マコ9:12b「エリヤがまず来て、すべてのことを立て直します。
イエスさまはここでマラキ書4章に基づいて律法学者たちの言っていることは正しいと認定されました。
エリヤがまず来て回復の作業をすると言われました。

 

しかし、次にイエスさまは彼らが未だ理解していない事について質問します。
マコ9:12c では、人の子について、多くの苦しみを受け、さげすまれると書いてあるのは、どうしてなのですか。
エリヤが来て家族回復の働きをしたとしたら、メシアが受難のメシアであり苦しみを受け死んで復活するというプログラムは成り立たなくなるでしょう、と説明をしているわけです。

弟子たちは初臨と再臨の区別がついていません。

 

バプテスマのヨハネは初臨の時の先駆者であり、初臨においてメシアは「受難のメシア」として死に、復活するのです。

それから後の時代になってエリヤが回復のわざを行うために登場します。
その後メシアの再臨があり、メシア的王国が成就するわけです。

 

マタイ11:11~14
マタ 11:11 まことに、あなたがたに告げます。
女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出ませんでした。
しかも、天の御国の一番小さい者でも、彼より偉大です。
11:12 バプテスマのヨハネの日以来今日まで、天の御国は激しく攻められています。
そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。
11:13 ヨハネに至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。
11:14 あなたがたが進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、きたるべきエリヤなのです。
バプテスマのヨハネは「御国の福音」を宣べ伝えたので、ユダヤ人の指導者たちから敵対を受けたということです。

 

マタ11:13 ヨハネに至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。
バプテスマのヨハネの前に登場した預言者たち或いは旧約聖書は、メシア的王国の成就を預言していました。

 

マタ11:14 あなたがたが進んで受け入れるなら実はこの人こそ、きたるべきエリヤなのです。
何を進んで受け入れるのでしょうか?
英語ではitです。
あなたがたが「御国(メシア的王国)の福音」を受け入れるなら、実はバプテスマのヨハネこそエリヤになるんだ、という意味です。

もしその段階で民が受け入れていたなら、バプテスマのヨハネはエリヤの回復の奉仕の役割を果たしたことになる、という意味です。

しかし、イスラエルの民がそれを拒否したので、バプテスマのヨハネはエリヤの働きを果たすことができませんでした。
ということは将来のある段階でエリヤ自身が回復の働きをするために戻ってこなければならない、ということです。

 

エリヤとバプテスマのヨハネの関係

ヨハネの父ザカリヤは、息子ヨハネはエリヤの霊と力で登場するという預言を受けました。
ヨハネは、あなたはエリヤですかという質問を受けた時に、私はエリヤではないと答えました。
ヨハネが語った「神の国の福音」をイスラエル人たちが受け入れていたなら、ヨハネはエリヤの役割を果たしたことになっていたのですが、ヨハネは首を切られて亡くなりました。

マルコ9章で、エリヤ自身が回復の奉仕をするために終わりの時代に戻ってこなければならないという話をされました。
しかし、エリヤが登場して回復のわざをする前にイエスさまは受難のメシアとして十字架で死に復活をするという出来事が起こらなければなりません。
もしヨハネをエリヤの型だとみるならば、ヨハネは、ヨハネにおいてエリヤは来た、と言ってもいいわけです。

ヨハネはメシアの初臨の先駆者であり、
エリヤはメシアの再臨の先駆者となります。

エリヤの型としての人物は既に登場したのですが、エリヤ自身は未だ登場していません。
これから登場することになるのです。

 

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5つの神の国

1 普遍的王国と遠の王国: 神の全ての創造における永遠かつ主権による支配
2 霊的王国: 聖霊による新生により信者の心の中を神が支配すること
3 神政王国: イスラエルに対する神の支配、モーセ契約から紀元前586年まで
①モーセからサムエルまで(仲介者) ②ダビデ王からゼデキヤ王まで(君主)
4 メシヤ的王国、千年王国:エルサレムからイエスが1千年間統治される
5 奥義としての王国: イスラエルがイエスを拒否した時から受け入れる時までの期間
マタイ12-13章から始まり使徒2章、教会時代、大患難時代を含み、信者も不信者もいる

(マタイ13章、マルコ4章、ルカ8章の9つのたとえ話がその特徴を述べている)

フルクテンバウム博士著『The Footsteps of the Messiah』付録Ⅵ
新約聖書における八つの奥義  翻訳メモより

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セミナーテキストの21ページ

C. 第3神殿 The Third Temple

第三神殿は必ずしも患難期の前ではないかもしれません。

患難期に入ってから建て始める可能性も残っています。

 

ダニエル9:27
ダニ 9:27 彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。
荒らす忌むべき者が翼に現れる。
ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる。」

 

マタイ24:15
マタ 24:15 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)

 

第2テサロニケ2:3~4
Ⅱテサ 2:3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。
なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないからです。
2:4 彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。

 

黙示録11:1~2
黙 11:1 それから、私に杖のような測りざおが与えられた。
すると、こう言う者があった。
「立って、神の聖所と祭壇と、また、そこで礼拝している人を測れ。
11:2 聖所の外の庭は、異邦人に与えられているゆえ、そのままに差し置きなさい。
測ってはいけない。
彼らは聖なる都を四十二か月の間踏みにじる。
患難期の中間には神殿が建ち機能しているということです。

ということは、患難期の中間までには神殿の建設が終わっていなければなりません。

ヨハネの黙示録レジュメ(8) b.大患難時代の神殿 参照

二つの可能性がでてきます。
1 この患難期の神殿は、患難期に入った前半の3年半の間に建てられる可能性
2 或いは患難期が始まる前にもう建てられている可能性

これ以上ピンポイントでタイミングを説明することはできません。

 

 

イザヤ66:1~6
イザ 66:1 【主】はこう仰せられる。
「天はわたしの王座、地はわたしの足台。
わたしのために、あなたがたの建てる家は、
いったいどこにあるのか。
わたしのいこいの場は、いったいどこにあるのか。
66:2 これらすべては、わたしの手が造ったもの、
これらすべてはわたしのものだ。

──【主】の御告げ──
わたしが目を留める者は、
へりくだって心砕かれ、
わたしのことばにおののく者だ。
66:3 牛をほふる者は、人を打ち殺す者。
羊をいけにえにする者は、犬をくびり殺す者。
穀物のささげ物をささげる者は、
豚の血をささげる者。
乳香をささげる者は、偶像をほめたたえる者。
実に彼らは自分かってな道を選び、
その心は忌むべき物を喜ぶ。
66:4 わたしも、彼らを虐待することを選び、
彼らに恐怖をもたらす。
わたしが呼んでもだれも答えず、
わたしが語りかけても聞かず、
わたしの目の前に悪を行い、
わたしの喜ばない事を彼らが選んだからだ。」
ユダヤ人たちがモーセの律法に回帰して神殿を建て、こういうことを熱心にしても神ご自身はそれを受け入れないという宣言です。

66:5 主のことばにおののく者たちよ。

【主】のことばを聞け。
「あなたがたを憎み、
わたしの名のためにあなたがたを押しのける、
あなたがたの同胞は言った。
『【主】に栄光を現させよ。
そうすれば、あなたがたの楽しみを見てやろう。』
しかし、彼らは恥を見る。」
その時代の信仰あるユダヤ人、つまりメシアニックジューたちへの励ましの言葉が語られています。

66:6 聞け。町からの騒ぎ、宮からの声、
敵に報復しておられる【主】の御声を。
この神殿は裁きを受けて終わります。
メシアニックジューたちはその神殿でのささげ物に参加しません。


ユダヤ人たちは神殿を建てますが、神さまご自身はその神殿を認定しないということです。

 

神さまは第1神殿、第2神殿の建築は認定されました。
第4神殿は神さまご自身がお建てになります。

 

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第1神殿 : ソロモン王が建てた神殿
バビロンの王ネブカデネザルにより紀元前586年に破壊

第2神殿 : バビロン捕囚帰還後にユダの総督ゼルバベルが再建した神殿
シャカイナグローリーは宿らず
イエス時代の神殿はその神殿域をヘロデ大王が拡張したもの
紀元70年にローマ軍により崩壊

第4神殿 : 千年王国に建つ神殿
エゼキエル40~43章

ヨハネの黙示録レジュメ(8)b.大患難時代の神殿 参照

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この第3神殿を神さまは認定しません。

ユダヤ人たちはメシアであるイエスさまの贖いの死を受け入れず、もう一度古いモーセの律法が示すいけにえのシステムに帰ろうとしているからです。
神さまはこの神殿を拒否し、そこでささげられるささげ物は全て神が受け入れないと宣言されているのです。
ですから、子羊をささげる者は豚をささげる者とみなされているのです。
子羊とは神に受け入れられるささげ物ですが、豚はそうではありません。
そのように神さまはみなすということです。

 

 

 

以下は現状

・ ユダヤ人たちは神殿を建て始めた?

1967年、六日戦争が終わって2ヶ月後
フルクテンバウム博士がヘブライ大学の学業を終えアメリカに帰国した時、 イスラエルは神殿を再建する為にインディアナ州から石を輸入し始めている、といううわさがあり、それをもとにアメリカの多くの教会が預言のメッセージをしました。
しかし、イスラエルは「石ラエル」と言われるくらい(聴衆一同笑、拍手)、石に不足することはありません。
第一、モーセの律法によれば神殿を建てる材料としての石は、ユダの山地からとったものでなければいけません。

 

・ 神殿の建設は始まっていませんが、その準備をしている人たちがいます。

1.神殿に運び込む器具類を準備、内装材料はほとんど完成しています。

2.神殿が完成した時すぐいけにえをささげることが出来る様、祭司になるべき人たちの訓練をしています。
今日ユダヤ人は自分が何族出身かわかりませんが、レビ族だけはわかります。
Leviレビ、Levyリーバイ、Levinレビン、Levineリバイン、Leventhalレベンタル、Cohenコーヘン
レビ族のうち、アロンの家系の者だけが祭司になれます。

3.赤毛の牛
祭司が祭司としての奉仕をする前にしなければならないきよめの儀式に、赤毛の雌牛の灰が必要です。

民数記19章の規定であり、基本的には赤っぽい色をした褐色の牛であればいいのですが、ラビたちがつくった口伝律法ではこの赤毛の牛には2か所以上白や黒のスポットがあってはいけない等ハードルをあげています。
・ついに見つけた?
→ 3歳を過ぎると赤毛の上に斑点がでてきてこれはアカんということに

・テキサスの完璧な赤毛の牛をイスラエルに?
→ ラビ的口伝律法によると異邦人の牛ではダメ

 

・ 神殿の丘のどこに第3神殿が?岩のドームは?

 

聖書に預言されていない事を私たちは論じることはできませんし、また論じても意味がありません。

ただ言えることは患難時代の中間に神殿が建っているということです。

 

 

 

今まで学んだことと教会の携挙とが一体どういう関係にあるかは次回に

 

患難期前の出来事レジュメ(10)2017年6/24
Ⅱ時間順でない出来事 教会の携挙1/3 携挙の出来事 ヨハネ14章、Ⅰテサ14章、Ⅰコリ15章 

 

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練馬桜台聖書フォーラム

代表 :南 知之

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