練馬桜台聖書フォーラム

イスラエル学レジュメ(5)2026年 4/25

2026.05.04

カテゴリー:イスラエル学, お知らせ, 学び

イスラエル学
レジュメ
(5
)2026年4/25

 

ダビデ契約

 

2006年フルクテンバウム博士セミナー
講師:Dr. Arnold Fruchtenbaum
通訳:中川健一牧師


『イスラエル学』
THE MISSING LINK IN SYSTEMATIC THEOLOGY
テキスト 

ご購入はこちらからCDテキスト

 

レジュメもくじ

前回のレジュメ

 

フルクテンバウム博士のメッセージを
中川健一牧師がわかり易く通訳してくださった
セミナーの内容を基に作成しています。

以下
青色の聖句はセミナーでとりあげられた聖句箇所です
セミナーでは新改訳3を使用しているので説明文では新改訳3

(このHPでの引用聖句は原則 口語訳聖書 旧約聖書1955年改訳 新約聖書1954年改訳 日本聖書協会)
新改訳3」とは聖書 新改訳 ©1970,1978,2003 新日本聖書刊行会
「新共同訳」とは聖書 新共同訳©共同訳聖書実行委員会j

「新改訳2017」とは聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 からの引用です
黒色の文章がセミナーの説明文
緑色の文章はHP編者による補足説明
紫色の聖句は引用聖句や参考聖句
(英語訳は基本American Standard Version  ASV)
茶色の文章アーノルド・フルクテンバウム博士著 中川健一監訳 佐野剛史訳
『イスラエル学-組織神学の失われた環-THE MISSING LINK IN SYSTEMATIC THEOLOGY
(書籍)(電子書籍) 
 22
~25頁からの補足説明です

 

興味のある箇所はリンク先もご覧になってみてください。

 

紙の聖書「新改訳2017」こちらをどうぞ

 

イスラエル学

Ⅰ.過去のイスラエル
A.イスラエルの選び
B.無条件契約

1.アブラハム契約
2.土地の契約
.ダビデ契約

 

 

 

Ⅰ.過去のイスラエル

Israel Past

 

 

 

B.無条件契約

The Unconditional Covenants

  

セミナーテキスト3ページ(4/22)

 

3.ダビデ契約

The Davidic Covenant

 

 

無条件契約の3番目ダビデ契約

 

 

a)聖書箇所

Scripture

 

2つ聖句をあげておく

これ非常に重要

 

2サムエル7:11~17
サム下 7:11 また前のように、わたしがわたしの民イスラエルの上にさばきづかさを立てた日からこのかたのように、悪人が重ねてこれを悩ますことはない。
わたしはあなたのもろもろの敵を打ち退けて、あなたに安息を与えるであろう。

 

主はまた「あなたのために家を造る」と仰せられる。
Moreover Jehovah tells you that Jehovah will make you a house.
条項①(2サム7:11b)

 

7:12 あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出るを、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。
2Sa  7:12 When your days are fulfilled, and you shall sleep with your fathers, I will set up your seed after you, that shall proceed out of you bowels, and I will establish his kingdom.
条項②(2サム7:12)

 

7:13 彼はわたしの名のために家を建てる。
2Sa 7:13 He shall build a house for my name,
条項③(2サム7:13a)

 

わたしは長くその国の位を堅くしよう。
and I will establish the throne of his kingdom for ever.
新改訳3:わたしはその王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。)
条項(2サム7:13b)

 

7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。
もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって懲らす

7:15 しかしわたしはわたしのいつくしみを、わたしがあなたの前から除いたサウルから取り去ったように、彼からは取り去らない
条項(2サム7:14~15)

 

7:16 あなたの家と王国わたしの前に長く保つであろう。
あなたのは長く堅うせられる』」。

2Sa 7:16 And your house and your kingdom shall be made sure for ever before youyour throne shall be established for ever.
新改訳2017Ⅱサム 7:16 あなたのあなたの王国は、あなたの前にとこしえまでも確かなものとなり、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ。』
条項①(2サム7:16)(2サム7:16)

 

7:17 ナタンはすべてこれらの言葉のように、またすべてこの幻のようにダビデに語った。

 

ダビデの直接の息子
ソロモンに重点を置いた契約内容

 

 

 

それからもう一つは歴代誌第一17:10~15
歴代上 17:10 また前のように、すなわちわたしがわが民イスラエルの上にさばきづかさを立てた時からこのかたのように、悪い人が重ねてこれを荒すことはないであろう。
わたしはまたあなたのもろもろの敵を征服する。

 

かつわたしは主があなたのために家を建てられることを告げる。
Moreover I tell you that Jehovah will build you a house.
条項①(1歴代17:10b)

 

17:11 あなたの日が満ち、あなたの先祖たちの所へ行かねばならぬとき、わたしはあなたの子、すなわちあなたの子らのひとりを、あなたのあとに立てて、その王国を堅くする。
1Ch 17:11 And it shall come to pass, when your days are fulfilled that you must go to be with your fathers, that I will set up your seed after you, who shall be of your sons; and I will establish his kingdom.
条項(1歴代17:11)

 

17:12 彼はわたしのために家を建てるであろう。
わたしは長く彼の位を堅くする。

1Ch 17:12 He shall build me a house, and I will establish his throne for ever.
17:13 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。
わたしは、わたしのいつくしみを、あなたのさきにあった者から取り去ったように、彼からは取り去らない。

17:14 かえって、わたしは彼を長くわたしのに、わたしの王国にすえおく。
彼のとこしえに堅く立つであろう』」。

1Ch 17:14 but I will settle him in my house and in my kingdom for ever; and his throne shall be established for ever.
条項(1歴代17:12~14)

 

17:15 ナタンはすべてこれらの言葉のように、またすべてこの幻のようにダビデに語った。

 

将来のダビデの子
メシアに重点を置いた契約内容

 

 

この契約は神さまがダビデと結んだ契約だが

ダビデは
ダビデの家の代表
或いは
ダビデ王朝の代表として
この契約を結んでいる

 

 

 

 

 

b)契約の条項

The Provisions of the Covenant

 

このダビデ契約の中には条項7つある

 


神さまはダビデに永遠に続く家あるいは永遠に続く王朝 an eternal house or dynasty を約束した
[この永遠に続くというのは大事なポイント]
(2サム7:11b、7:16、1歴代17:10b)
ダビデ王家は滅ぼされず、いつの時代も存続する。それは、ダビデと血のつながった子孫が常にいるということでもある。

 


ダビデの息子の一人が王座に座るようになる
(2サム7:12)
ダビデの別の息子、アブシャロムとアドニヤが王位を奪おうとするが、ダビデの王座につくのはソロモンしかいない。

 


ダビデではなくてソロモンが神殿を建てるようになる
(2サム7:13a)

 


ダビデとソロモンの王国の王座は永遠に建てられる
(2サム7:13b、16)
永遠に立つと言われたのはソロモン王ではなく、彼が座る王座である。

「王座」は、統治権、王の権威を強調する言葉である。

 


ソロモンは罪を犯した時に
神からの裁きを受けるがだからといって
神はソロモンに対する愛を取り去ることはない
(2サム7:14~15)

 

[ダビデの前の王]サウル王の場合は罪を犯した時に神はその愛を約束を彼から取り去った
それを見ていると
無条件契約がどういうものかよく分かる

 

皆さんの考えでは
サウル王とソロモンと
どちらが大きな罪を犯したと思うか

答えはソロモン
というのは聖書で言う最大の罪は偶像礼拝

サウル
レビ族にしか許されていない犠牲を捧げるという罪を犯した
彼はベニヤミン族だから祭司ではない
しかし彼は間違った方法ではあっても
まことの神に
対していけにえをささげている

ところがソロモン
神ではない偶像の神のために宮を3つも建てている

しかし神さまは
サウルからは愛を取り去ったけれども
ソロモンからは取り去らなかった
サウルと神との間には契約関係がないから
ソロモンと神さまの間には[無条件の]契約関係があった
[そう考えると無条件契約の性質が分かってくる]
罪を犯した時には神からの訓練を受ける
しかし神の祝福が取り去られるのではないということ

ソロモンの罪は王国分裂の原因になったものの、ソロモンの存命中は実際に分裂することはなかった(1列王11:11~12)。
さらに、ダビデ王家からすべての部族が取り去られなかったのも、ダビデ契約のゆえであった(1列王11:13)。

 

メシアが
ダビデの裔
the seed of David からあらわれる
(1歴代17:11)
とこしえに立つのはダビデの王座ではなく、王座に就く方ご自身であるとされている。

 

メシアの王座 家 王国は
永遠にたてられる
(1歴代17:12~14)

 

 

まとめると
神さまがダビデに約束した4つの永遠に続くものがある

永遠に続くあるいは王朝  
An eternal house or dynasty
永遠の王国  An eternal kingdom
永遠の王座  An eternal throne
そして永遠の子孫  And an eternal descendant

 

この4つの永遠に続くものの構造はこうなっている
最初の3つ 家 王国 王座は
4番目に出てくる子孫が永遠だから成り立つ概念
[永遠に続く子孫が出るからダビデの家それから王国 王座は永遠に続く
なぜかというとこの永遠の子孫がこれらを治めるから]

永遠の子孫というのは
メシア the Messianic God-man のこと
神であり、人でもある神人(しんじん)のメシアで、永遠に生きられる方

 

 

 

 

 

(c)契約の重要性

Importance of the Davidic Covenant

 

 

アブラハム契約の子孫の約束が何であるかを
詳細に定義しているのがこのダビデ契約

 

子孫 the seed とはどういうものであるか
段々と狭まって定義されてくる

 

アダム契約というのがあったがそこでは
女のすえ the seed of woman
から生まれる
という約束がある
女の裔ということは
人類のどこからでも
from any branch of humanity
出てくる可能性があった

 

アブラハム契約にいくと
[永遠の裔つまりメシアの]約束は
アブラハムの子孫  the seed of Abraham
から出るので
ユダヤ人[の12部族]であればどこから出ても
Jewish humanity, but from any tribe of Israel
おかしくない

ところが創世記49章にいくと
ヤコブの息子たち Jacob’s sons
[12
]にアブラハム契約が引き継がれる
その12部族の中で特にメシアを出す部族がそこで預言される
ユダ部族
the seed of Judah, of the tribe of Judah
がそこで12部族の中から出てくる
創49:10
創 49:10 つえはユダを離れず、
立法者のつえはその足の間を離れることなく、
シロの来る時までに及ぶであろう。
もろもろの民は彼に従う。

しかしユダ部族と言っても
ユダ部族の中に様々な家族 any family of Judah
がいるわけでどこか分からない

 

ところがダビデ契約になると
ユダ部族の中の
ダビデの家系
only one family of Judah, the family of David
だとここで確定する

 

 

 

 

 

(d)契約の再確認

The Reconfirmations of the Covenant

 

 

第2サムエル23:1~5
サム下 23:1 これはダビデの最後の言葉である。
エッサイの子ダビデの託宣、
すなわち高く挙げられた人、
ヤコブの神に油を注がれた人、
イスラエルの良き歌びとの託宣。
23:2 「主の霊はわたしによって語る、
その言葉はわたしの舌の上にある。
23:3 イスラエルの神は語られた、
イスラエルの岩はわたしに言われた、
『人を正しく治める者、
神を恐れて、治める者は、
23:4 朝の光のように、
雲のない朝に、輝きでる太陽のように、
地に若草を芽ばえさせる雨のように人に臨む』。
23:5 まことに、わが家はそのように、
神と共にあるではないか。
それは、神が、よろず備わって確かな
とこしえの契約をわたしと結ばれたからだ。
どうして彼はわたしの救と願いを、
皆なしとげられぬことがあろうか。

 

詩篇89:1~52
エズラびとエタンのマスキールの歌
詩 89:1 主よ、わたしはとこしえにあなたのいつくしみを歌い、
わたしの口をもってあなたのまことを
よろずよに告げ知らせます。
89:2 あなたのいつくしみはとこしえに堅く立ち、
あなたのまことは天のように
ゆるぐことはありません。
89:3 あなたは言われました、
わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、
わたしのしもべダビデに誓った、
89:4 『わたしはあなたの子孫をとこしえに堅くし、
あなたの王座を建てて、よろずよに至らせる』」。〔セラ
89:5 主よ、もろもろの天に
あなたのくすしきみわざをほめたたえさせ、
聖なる者のつどいで、
あなたのまことをほめたたえさせてください。
89:6 大空のうちに、
だれか主と並ぶものがあるでしょうか。
神の子らのうちに、だれか主のような者があるでしょうか。
89:7 主は聖なる者の会議において恐るべき神、
そのまわりにあるすべての者にまさって
大いなる恐るべき者です。
89:8 万軍の神、主よ、
主よ、だれかあなたのように
大能のある者があるでしょうか。
あなたのまことは、あなたをめぐっています。
89:9 あなたは海の荒れるのを治め、
その波の起るとき、これを静められます。
89:10 あなたはラハブを、殺された者のように打ち砕き、
あなたの敵を力ある腕をもって散らされました。
89:11 もろもろの天はあなたのもの、
地もまたあなたのもの、
世界とその中にあるものとは
あなたがその基をおかれたものです。
89:12 北と南はあなたがこれを造られました。
タボルとヘルモンは、み名を喜び歌います。
89:13 あなたは大能の腕をもたれます。
あなたの手は強く、あなたの右の手は高く、
89:14 義と公平はあなたのみくらの基、
いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。
89:15 祭の日の喜びの声を知る民はさいわいです。
主よ、彼らはみ顔の光のなかを歩み、
89:16 ひねもす、み名によって喜び、
あなたの義をほめたたえます。
89:17 あなたは彼らの力の栄光だからです。
われらの角はあなたの恵みによって
高くあげられるでしょう。
89:18 われらの盾は主に属し、
われらの王はイスラエルの聖者に属します。
89:19 昔あなたは幻をもってあなたの聖徒に告げて
言われました、
「わたしは勇士に栄冠を授け、
民の中から選ばれた者を高くあげた。
89:20 わたしはわがしもべダビデを得て、
これにわが聖なる油をそそいだ。
89:21 わが手は常に彼と共にあり、
わが腕はまた彼を強くする。
89:22 敵は彼をだますことなく、
悪しき者は彼を卑しめることはない。
89:23 わたしは彼の前にもろもろのあだを打ち滅ぼし、
彼を憎む者どもを打ち倒す。
89:24 わがまことと、わがいつくしみは彼と共にあり、
わが名によって彼の角は高くあげられる。
89:25 わたしは彼の手を海の上におき、
彼の右の手を川の上におく。
89:26 彼はわたしにむかい『あなたはわが父、
わが神、わが救の岩』と呼ぶであろう。
89:27 わたしはまた彼をわがういごとし、
地の王たちのうちの最も高い者とする。
89:28 わたしはとこしえに、
わがいつくしみを彼のために保ち、
わが契約は彼のために堅く立つ。
89:29 わたしは彼の家系をとこしえに堅く定め、
そのを天の日数のようにながらえさせる。
89:30 もしその子孫がわがおきてを捨て、
わがさばきに従って歩まないならば、
89:31 もし彼らがわが定めを犯し、
わが戒めを守らないならば、
89:32 わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、
むちをもって彼らの不義を罰する。
89:33 しかし、わたしはわがいつくしみを
彼から取り去ることなく、
わがまことにそむくことはない。
89:34 わたしはわが契約を破ることなく、
わがくちびるから出た言葉を変えることはない。
89:35 わたしはひとたびわが聖によって誓った。
わたしはダビデに偽りを言わない。
89:36 彼の家系はとこしえに続き、
彼のは太陽のように常にわたしの前にある。
89:37 また月のようにとこしえに堅く定められ、
大空の続くかぎり堅く立つ」。〔セラ
89:38 しかしあなたは、あなたの油そそがれた者を
捨ててしりぞけ、
彼に対して激しく怒られました。
89:39 あなたはそのしもべとの契約を廃棄し、
彼の冠を地になげうって、けがされました。
89:40 あなたはその城壁をことごとくこわし、
そのとりでを荒れすたれさせられました。
89:41 そこを通り過ぎる者は皆彼をかすめ、
彼はその隣り人のあざけりとなりました。
89:42 あなたは彼のあだの右の手を高くあげ、
そのもろもろの敵を喜ばせられました。
89:43 まことに、あなたは彼のつるぎの刃をかえして、
彼を戦いに立たせられなかったのです。
89:44 あなたは彼の手から王のつえを取り去り、
その王座を地に投げすてられました。
89:45 あなたは彼の若き日をちぢめ、
恥をもって彼をおおわれました。〔セラ
89:46 主よ、いつまでなのですか。
とこしえにお隠れになるのですか。
あなたの怒りはいつまで火のように燃えるのですか。
89:47 主よ、人のいのちの、いかに短く、
すべての人の子を、いかにはかなく造られたかを、
みこころにとめてください。
89:48 だれか生きて死を見ず、
その魂を陰府の力から
救いうるものがあるでしょうか。〔セラ
89:49 主よ、あなたがまことをもってダビデに誓われた
昔のいつくしみはどこにありますか。
89:50 主よ、あなたのしもべがうけるはずかしめを
みこころにとめてください。
主よ、あなたのもろもろの敵はわたしをそしり、
あなたの油そそがれた者の足跡をそしります。
わたしはもろもろの民のそしりを
わたしのふところにいだいているのです。
89:51 (50節に合節)
89:52 主はとこしえにほむべきかな。
アァメン、アァメン。

 

 

イザヤ書9:6~7
イザ 9:6 ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、
ひとりの男の子がわれわれに与えられた。
まつりごとはその肩にあり、
その名は、「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
9:7 そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、
ダビデの位に座して、そのを治め、
今より後、とこしえに公平と正義とをもって
これを立て、これを保たれる。
万軍の主の熱心がこれをなされるのである。

 

 

イザヤ11:1
イザ 11:1 エッサイの株から一つの芽が出、
その根から一つの若枝が生えて実を結び、

 

 

エレミヤ23:5~6
エレ 23:5 主は仰せられる、見よ、わたしがダビデのために一つの正しい枝を起す日がくる。
彼はとなって世を治め、栄えて、公平と正義を世に行う。
23:6 その日ユダは救を得、イスラエルは安らかにおる。
その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。

 

 

エレミヤ30:8~9
エレ 30:8 万軍の主は仰せられる、その日わたしは彼らの首からそのくびきを砕き離し、彼らの束縛を解く。
異邦の人はもはや、彼らを使役することをしない。
30:9 彼らはその神、主と、わたしが彼らのために立てるその王ダビデに仕える。

 

 

エレミヤ33:14~17
エレ 33:14 主は言われる、見よ、わたしがイスラエルの家とユダの家に約束したことをなし遂げる日が来る。
33:15 その日、その時になるならば、わたしはダビデのために一つの正しい枝を生じさせよう。
彼は公平と正義を地に行う。
33:16 その日、ユダは救を得、エルサレムは安らかにおる。
その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。

33:17 主はこう仰せられる、イスラエルの家のに座する人がダビデの子孫のうちに欠けることはない。

 

 

エレミヤ33:19~26
エレ 33:18 またわたしの前に燔祭をささげ、素祭を焼き、つねに犠牲をささげる人が、レビびとである祭司のうちに絶えることはない」。
33:20 「主はこう仰せられる、もしあなたがたが、昼と結んだわたしの契約を破り、また夜と結んだわたしの契約を破り、昼と夜が定められた時に来ないようにすることができるならば、33:21 しもべダビデとわたしが結んだ契約もまた破れ、彼はその位に座して王となる子を与えられない。
またわたしがわたしに仕えるレビびとである祭司に立てた契約も破れる。
33:22 天の星は数えることができず、浜の砂は量ることができない。
そのようにわたしは、しもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビびとである祭司の数を増そう」。

 

 

エゼキエル37:24~25
エゼ 37:24 わがしもべダビデは彼らの王となる。
彼らすべての者のために、ひとりの牧者が立つ。
彼らはわがおきてに歩み、わが定めを守って行う。
37:25 彼らはわがしもべヤコブに、わたしが与えた地に住む。
これはあなたがたの先祖の住んだ所である。
そこに彼らと、その子らと、その子孫とが永遠に住み、わがしもべダビデが、永遠に彼らの君となる。

 

 

ホセア書3:4~5
ホセ 3:4 イスラエルの子らは多くの日の間、王なく、君なく、犠牲なく、柱なく、エポデおよびテラピムもなく過ごす。
3:5 そしてその後イスラエルの子らは帰って来て、その神、主と、その王ダビデとをたずね求め、終りの日におののいて、主とその恵みに向かって来る。

 

 

アモス9:11
アモ 9:11 その日には、わたしはダビデの倒れた幕屋を興し、その破損を繕い、そのくずれた所を興し、これを昔の時のように建てる。

 

 

ルカ1:30~35
ルカ 1:30 すると御使が言った、
「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。
1:31 見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。
その子をイエスと名づけなさい。
1:32 彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。
そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、1:33 彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
1:34 そこでマリヤは御使に言った、
「どうして、そんな事があり得ましょうか。
わたしにはまだ夫がありませんのに」。
1:35 御使が答えて言った、
「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。
それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。

 

 

ルカ1:68~70
ルカ 1:68 「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。
神はその民を顧みてこれをあがない、
1:69 わたしたちのために救の角を
ダビデの家にお立てになった。
1:70 古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、
(バプテスマのヨハネの父ザカリヤの賛歌)

 

 

 

使徒行伝15:14~18
使 15:14 神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を選び出された次第は、シメオンがすでに説明した。
15:15 預言者たちの言葉も、それと一致している。
すなわち、こう書いてある、
15:16 『その後、わたしは帰ってきて、
倒れたダビデの幕屋を建てかえ、
くずれた箇所を修理し、
それを立て直そう。
15:17 残っている人々も、
わたしの名を唱えているすべての異邦人も、
主を尋ね求めるようになるためである。
15:18 世の初めからこれらの事を知らせておられる主が、
こう仰せになった』。

 

 

 

 

 

 

e)現在の状態

The status of this covenant

 

 

このダビデ契約は無条件契約だから
現在も有効

現在もいきている

 

 

 

 

 

今回の内容は八つの契約レジュメ(21)(22)(23)(24)とかぶります。

千年王国レジュメ(8)もご参照ください。

 

 

 

イスラエル学(6)2026年5/9へ
B.無条件契約
4.新しい契約

 

 

 

 

このセミナーの内容はこの本の一部とかぶります。
ゼヒお読みください。

アーノルド・フルクテンバウム博士著
中川健一監訳/佐野剛史訳
『イスラエル学-組織神学の失われた環-THE MISSING LINK IN SYSTEMATIC THEOLOGY
(書籍)(電子書籍)
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ出版部

 

 

練馬桜台聖書フォーラム

代表 :南 知之

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