死後の世界 レジュメ(5)2018年11/10
永遠のいのち、永遠のさばき、永遠の刑罰、永遠の火の池
2012年フルクテンバウム博士セミナー
『聖書が教える死後の世界
ー個人的終末論ー』(テキスト)
(チャート 死者の場所(13の用語))
(ホワイトボード)を学んでいます。
ご購入はこちらから(MP3版)
(CD、DVD、テキストは販売終了)
フルクテンバウム博士のメッセージを中川健一牧師がわかり易く通訳してくださったセミナーの内容を基に作成しています。
以下、青色の聖句はセミナーでとりあげられた聖句です。
紫色の聖句は2回目にでてきた聖句または参考聖句です。
黒色の文章がセミナーの説明文です。
緑色の聖句や文章は補足説明です。
茶色の文章はフルクテンバウム博士著『The Footsteps of The Messiah』付録Ⅶ 不滅(Immortality) からの補足説明です。
興味のあるところはリンク先もご覧になってみてください。
Ⅰ.不滅(IMMORTALITY)
セミナーテキストの4ページ
4. 霊魂の抹殺という説のつづき
Annihilationism
最もよくある誤った説で特にカルトに用いられる
不信者は死後、或る一定の期間の裁きが終わると霊魂は抹殺されるという考え方
b. この説(4.霊魂抹殺説)を支持する議論
The Arguments in Support Annihilationism
とセミナーテキストの6ページ
c. この説(4.霊魂抹殺説)を否定する議論
The Arguments Against Annihilationism
「4.霊魂の抹殺」説を支持する、また否定する(1)神学的議論については前々回で学んだ
今回は(2)聖書的議論のつづき⑫〜⑯について支持する議論と否定する議論を聖句毎にまとめて載せることにする
(2) 聖書的議論(16ある) ⑫〜⑯
The Scriptural Arguments
「4.霊魂の抹殺」説を支持する、また否定する(1)聖書的議論①〜⑪については前回で学んだ
前回のつづき
霊魂の不滅という誤った説を支持する人とそれへの反論
⑫ 創2:7と3:19聖書的議論
創 2:7 神である【主】は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。
創 3:19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
霊魂の不滅という誤った説を支持する人は
人は霊魂であり、死んだらその霊魂はちりにかえるのだと前回神学的議論で引用した聖句を聖書的議論でも引用している
その議論に対する反論
創世記2:7と3:19をくっつける考え方とはどうなのか?
彼らは混同してはいけないものをひとまとめにして議論している
創 2:7 神である【主】は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで人は生きものとなった。
人の霊魂がどのように生まれたかを教えている
人間は二つの源からきている
・肉体は土地のちりからきている
・霊魂は神の息によってそこで生まれた
創 3:19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。
あなたはそこから取られたのだから。
あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
これはちりからとられた部分、つまり肉体だけがちりに帰るということであり、霊魂が終わるということではない
ルカの福音書16章のあの金持ちとラザロの話では死後、魂が苦しみ、生きている
シオールにいて意識がある
霊魂の不滅という誤った説を支持する人とそれへの反論
⑬ ハデスとシオール聖書的議論
霊魂の不滅という誤った説を支持する人は
霊魂抹殺説者はハデスHadesとシオールSheolの意味を「忘却と死」と解釈する
その議論に対する反論
のちほどハデスというギリシャ語、シオールというヘブル語の意味を詳しく学ぶ
死んだ人の魂はハデス、或いはシオールと呼ばれるところに行く
それは忘却とか無くなるという意味ではない
霊魂の不滅という誤った説を支持する人とそれへの反論
⑭ コロ1:20聖書的議論
コロ 1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、御子のために和解させてくださったからです。
地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
霊魂の不滅という誤った説を支持する人は
もし永遠の裁きがあるとするなら(救われない者が永遠のさばきの中でずっと存在するなら)、万物が和解したことにならないという議論
その議論に対する反論
コロ 1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、御子のために和解させてくださったからです。
地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
どの種類のものも例外なしに和解させられるということであり、ありとあらゆる存在が、ということではない
練馬桜台フォーラムの学びでは「御子によって」という言葉に注目させられた
御子によって、つまり御子「イエスさまを信じる者は全て」神さまと和解できるのであって、イエスさまを信じない者、反抗するものはそうではないわけだねと話し合った
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ここでフルクテンバウム博士が2度目の言い間違いをしました。
「前回の間違いから初めて犯した間違いです。(失笑)
コーヒー1杯しか飲まなかったから(笑)間違い二つ言っちゃった。」
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霊魂の不滅という誤った説を支持する人とそれへの反論
⑮ 2テモ1:10聖書的議論
Ⅱテモ 1:10 それが今、私たちの救い主キリスト・イエスの現れによって明らかにされたのです。
キリストは死を滅ぼし、福音によって、いのちと不滅を明らかに示されました。
霊魂の不滅という誤った説を支持する人は
死が滅ぼされたとは死んだ人の存在がなくなったと解釈する
その議論に対する反論
⑯と同じ
霊魂の不滅という誤った説を支持する人とそれへの反論
⑯ 1コリ15:25〜26聖書的議論
Ⅰコリ 15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
霊魂の不滅という誤った説を支持する人は
これは死んだたましいが消え去ることであると主張する
滅ばされるとは存在そのものがなくなることであると彼らは解釈する
その議論に対する反論
Ⅰコリ 15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
この死とは肉体の死のことからだの自然死の結果であり、魂の死のことではない
肉体の死、第一の死のことであり、それ以外のものではない
第二の死:魂の死
永遠の裁き
神から永遠に切り離される霊的状態で、終わるわけではない
第一の死である肉体の死が滅ぼされたので、私たちは復活のからだを受けることが可能になった
前回と今回で神学的議論8つ、聖書的議論16反論した
d. それ以外の議論(11の議論がある)
Additional Arguments Against Annihilationism
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明するための付録的議論11
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
① ダニエルの預言
Daniel’s Prophecy
セミナーテキスト7ページ
ダニエル12:2
ダニ 12:2 地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者が目をさます。
ある者は永遠のいのちに、ある者はそしりと永遠の忌みに。
ここで注目して欲しいのは、信者も不信者も同じように死後復活している
ある者は永遠のいのちによみがえり(信者)
ある者はそしりと永遠の忌みによみがえる(不信者)と言う
永遠:同じ言葉が使われている
最初の「永遠のいのち」everlasting lifeは永遠で、2番目の「永遠の忌み」everlasting contemptは永遠でない、と釈義的には言えない
原則:同じ文章、同じ文脈ででてくる同じ言葉は同じ意味に解釈する
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
② 永遠のいのちと永遠の裁き
Eternal Life and Eternal Contempt
マタイ25:46
マタ 25:46 こうして、この人たちは永遠の刑罰に入り、正しい人たちは永遠のいのちに入るのです。」
信者と不信者の対比が語られている
不信者に対しては「永遠の刑罰」eternal punishment、
信者(御子の贖いを受け入れた故に神の目から見て正しいとされた者)に対しては「永遠のいのち」eternal life、
この「永遠」という言葉が二人にとって違った意味であるはずがなく、同じ意味に解釈しなければならない
ですから、永遠の裁きというものはある
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
③ 消えることのない火
Fire of Torment
マルコ9:47〜48
マル 9:47 もし、あなたの目があなたのつまずきを引き起こすのなら、それをえぐり出しなさい。
片目で神の国に入るほうが、両目そろっていてゲヘナに投げ入れられるよりは、あなたにとってよいことです。
9:48 そこでは、彼らを食ううじは、尽きることがなく、火は消えることがありません。
消えることのない火the fire is not quenchedという言葉が使われる
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
④ 堕天使
Fallen Angels
ヘブル2:16
ヘブル 2:16 主は御使いたちを助けるのではなく、確かに、アブラハムの子孫を助けてくださるのです。
堕天使たち、今悪霊になっているものたちに対する救いは神さまは提供しないと書かれている
しかし、この堕天使たちは存在がなくなるのではなく、永遠に生き続ける
つまり、救いがないとは自動的に抹殺を意味するのではないということ
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑤ 永遠の裁き
Eternal Judgment
ヘブル6:2
ヘブル 6:2 きよめの洗いについての教え、手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど基礎的なことを再びやり直したりしないようにしましょう。
永遠の裁きについて教えている
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑥ 永遠の刑罰
Eternal Punishment
・・・・・・・・・・・・・
「ユダの手紙の何章だか忘れたんですが節だけ覚えています。
皆さん覚えてますか?ユダの何章だったか。」とフルクテンバウム博士
(ユダの手紙は短くて章はありません(苦笑))
・・・・・・・・・・・・・
ユダの手紙7
ユダ 1:7 また、ソドム、ゴモラおよび周囲の町々も彼らと同じように、好色にふけり、不自然な肉欲を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受けて、みせしめにされています。
永遠の火の刑罰を受けて、みせしめにされている
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑦ 永遠の火の池
The Eternal Lake of Fire
黙14:10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。
また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
黙示録14:11
黙 14:11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。
獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。
不信者(獣(反キリスト)とその像とを拝む者、獣の名の刻印を受ける者)は永遠にその火の池で苦しめられると言われている for ever and ever.
黙示録15:7
黙 15:7 また、四つの生き物の一つが、永遠に生きておられる神の御怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使いに渡した。
同じ表現がでてくる
15:7は神の永遠性に関する言葉
よって同じことが14章でも言える
同じ永遠という言葉は同じ意味にとらなければならない
霊魂抹殺説者でさえ、神は永遠であると信じる
不信者の苦しみと同じ表現が神に対して使われていることは、明らかにそれは一時的ではありえず、永遠であるべき
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑧ 獣と偽預言者
The Beast and the False Prophet
黙19:20
黙 19:20 すると、獣は捕らえられた。
また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに捕らえられた。
そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれた。
黙20:10
黙 20:10 そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。
そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。
黙示録19:20と20:10を比較すると反キリスト=獣も、にせ預言者も、ともに一千年後も存在している
(前述 ⑧ 2テサ2:8聖書的議論 カタルゲオウ 参照)
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑨ 「アイオウノス」というギリシア語
The Greek Word Aionos
マタイ25:46
マタ 25:46 こうして、この人たちは永遠の刑罰に入り、正しい人たちは永遠のいのちに入るのです。」
「アイオウノス」という言葉が信者にも不信者にも共に使われている
両方、永遠eternalという言葉が使われているので、片一方は永遠で片方はそうではないとは言えない
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑩ 神は永遠である(アイオウノス)
God is Eternal
同じ言葉が使われている
黙4:9
黙 4:9 また、これらの生き物が、永遠に生きておられる、御座に着いている方に、栄光、誉れ、感謝をささげるとき、
黙10:6
黙 10:6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。
「もはや時が延ばされることはない。
黙15:7
黙 15:7 また、四つの生き物の一つが、永遠に生きておられる神の御怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使いに渡した。
テキストにない聖句
ロマ16:26
16:25 26 私の福音とイエス・キリストの宣教によって、すなわち、世々にわたって長い間隠されていたが、今や現されて、永遠の神の命令に従い、預言者たちの書によって、信仰の従順に導くためにあらゆる国の人々に知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを堅く立たせることができる方、
神は永遠
ヘブル9:14
ヘブル 9:14 まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。
「アイオウノス」は文字通り永遠
霊魂の抹殺はあり得ないことを証明する付録的議論
⑪ とこしえに、世々限りなく(For Ever and Ever )
この言葉は黙示録に13回でてくる(聖句は一番下にあげておいた)
9回:神に関して
神ご自身が永遠に存在するお方
1回:天にいる聖徒たちについて
永遠を指していることを否定する人は誰もいない
1回:火の池にいるサタンに関して
或る人は一時的だと言い、或いは永遠だと言う
2回:火の池にいる不信者に関して
或る人はこれは一時的だと言う
For Ever and Ever(通常はforeverという一語ですね)という言葉を一貫して解釈するならば、神であっても聖徒であってもサタンであっても不信者であっても永遠は永遠と解釈しなくてはいけない
自分の主観、どうあって欲しいかに応じて、これは一時的だ、と言ってはならない
神に関して聖徒たちに関して言えるならば、同じことがサタンに関して不信者に関して言える
これは学んでいて楽しい教理ではない
しかしこれは聖書的教理なので、自分が望む結論を出すのではなく、聖書がいうとおりに結論を出して学んでいく必要がある
信者であるならこの学びはグッドニュース
今既に私たちは滅びることのない霊魂を持っている
私たちは肉体の死が来ても魂は天に行くことを知っていて、信じている
私たちが死んだならその肉体は滅びるが、いつか再びその肉体が(朽ちることのない栄光のからだに)復活して私たちの魂と合体し、栄化された状態で永遠の世界に住むことができるようになる
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信者になるにはこの3点(福音の三要素、特別啓示)を信じればいいだけ
コリント人への手紙第一 15:3b〜4
キリストは、
聖書の示すとおりに、
私たちの罪のために死なれたこと、
また、葬られたこと、
また、聖書の示すとおりに、
三日目によみがえられたこと、
キリストの十字架以降、全ての人が信ずべき福音の内容とは次の3つのこと
① キリストは私たちの罪のために死なれたこと
② 墓に葬られたこと
③ 三日目に復活されたこと
イエスさまに信頼をおく者には、祝福された永遠のいのちが用意されている
この特別に啓示された福音の内容を理解し、同意し、イエス・キリストこそ自分を救ってくださる唯一のお方であると信じ信頼してほしい
神さまの恵みと、信仰により救われる
クリスチャンライフ、この麗しきもの(1)
(詳しくはこの無料音声メッセージにて)
ヘブル 9:26 もし同じだとしたら、世界の基が据えられたときから、何度も苦難を受けなければならなかったでしょう。
しかし今、キリストはただ一度だけ、世々の終わりに、ご自分をいけにえとして罪を取り除くために現れてくださいました。
イエス・キリストの十字架についての無料メッセージは
中川健一牧師による「メシアの生涯(197)十字架上での最初の3時間(1)」、YouTube、Vimeo、音声のみ、アウトライン、アプリ等あります。
引き続き(198)からを、またメシアの生涯(1)からも是非お聴きください。
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これで不滅の学びは終わる
次回は中間状態、死後復活までの間、魂はどうなっているのかを取り上げる
ASV(英語聖書 アメリカン・スタンダード・ヴァージョン)でfor ever and ever が使われている聖句をさがしてみた
神に対して9回
黙 1:6 また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。
黙 4:9 また、これらの生き物が、永遠に生きておられる、御座に着いている方に、栄光、誉れ、感謝をささげるとき、
黙 4:10 二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み、自分の冠を御座の前に投げ出して言った。
黙 5:13 また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」
黙 7:12 言った。「アーメン。賛美と栄光と知恵と感謝と誉れと力と勢いが、永遠に私たちの神にあるように。アーメン。」
黙 10:6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。
黙 11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声々が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」
黙 15:7 また、四つの生き物の一つが、永遠に生きておられる神の御怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使いに渡した。
あと一か所は見つけられなかった
NKJVは黙5:14にもforever and everとあるが、フォーラムメンバーによるとネストレ(権威あるギリシャ語聖書)の黙5:14にそれに該当する語はないそう
(黙 5:14 また、四つの生き物はアーメンと言い、長老たちはひれ伏して拝んだ。)
天の聖徒に1回(新しい天と新しい地にて)
黙 22:5 もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。彼らは永遠に王である。
火の池にいる不信者に2回
黙 14:11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。
患難期の世界首都、政治的バビロンの崩壊(大患難時代最後)
黙 19:3 彼らは再び言った。「ハレルヤ。彼女の煙は永遠に立ち上る。」
火の池にいるサタンに1回(千年王国の最後に)
黙 20:10 そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。
Ⅱ.中間状態 A.意味 B.信者たち 1.より良い状態 2.休息の状態 3.意識のある状態 C.不信者たち 1.苦しみの状態 2.閉じ込められた状態 3.裁きの状態 4.推論(3つある) へ