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練馬桜台聖書フォーラム

ヨハネの黙示録レジュメ(9)2016年 3/12

2016.08.30

カテゴリー:ヨハネの黙示録, 学び

ヨハネの黙示録レジュメ(9)2016年3/12

黙示録11:3〜11:19

 

ふたりの証人(前半3年半、2人のユダヤ人による伝道、復活した反キリストにより殺され3日半後復活し天へ、エルサレムのユダヤ人を救いに導く)

 

第七のラッパ(天の聖所)

 

2003年フルクテンバウムセミナー『ヨハネの黙示録』テキスト を学んでいます。
ご購入はこちらから(CD6枚組)(MP3版

 

ヨハネの黙示録レジュメ(1)2015年10/24
黙1:1~8 預言解釈の原則、黙示録の6つの特徴について、終末論年表、イントロ、あいさつ

2016年8月14日より 東京恵比寿のハーベスト定例会(毎週日曜と月曜)にてヨハネの黙示録の講解メッセージが始まりました。

中川健一師による無料配信メッセージ
ヨハネの黙示録 1  黙1:3、22:7 イントロダクション
ヨハネの黙示録 2  黙1:1~8 ヨハネによる前書き
(ハーベスト・タイム・メッセージステーションの公式アプリをダウンロード

 

ヨハネの黙示録レジュメ(2)2015年11/14 
黙1:9~2章3章 Ⅰヨハネが見た事、:栄光に輝く人の子(ヨハネの自己紹介、啓示⦅イエスの役割、黙示録の中心テーマ・サブテーマ、シャカイナグローリー⦆、解釈⦅ハデス⦆)、Ⅱ今ある事:7つの教会に宛てた7つの手紙の内容(5つのイントロ、要因、アウトライン⦅悔い改め、パラダイス、いのちの木、異端、使徒信条、第二の死、福音の三要素⦆)

ヨハネの黙示録レジュメ(3)2015年11/28(リンク先はありません)
『The Footsteps of the Messiah 』 翻訳メモ「第3章 七つの教会」

ヨハネの黙示録レジュメ(4)2015年12/12
黙4章5章 Ⅲこの後に起こる事  大患難時代の前に天で起こる出来事(神の御座、二十四、祭司、白い衣、冠、長老、神の七つの御霊、四つの生き物、セラフィム)、小羊と七つの巻き物(小羊、獅子、ほふられたと見える、封印を解くのにふさわしい)、大患難時代という用語、チャート(3年半)、大患難時代のスタート・大患難の目的3つ

ヨハネの黙示録レジュメ(5)2015年12/26
黙6章~7:8 封印の裁き・第一(反キリストの征服)・第二(大患難時代の第一次世界大戦)・第三(飢饉)・第四(世界人口の1/4の死)・第五(聖徒たちの迫害)・第六(自然界の天変地異、2回目の暗黒)、十四万四千人のユダヤ人と世界大のリバイバル(マタ24:14、神の印)、外されている部族の名前

ヨハネの黙示録レジュメ(6)2016年1/23
黙7:9
~8:6   十四万四千人の補足、アリエル・ミニストリーズ、異邦人の大会衆(聖霊)、第七の封印の裁き(天に訪れた静けさ、殉教者たちの祈りに対する答え)

ヨハネの黙示録レジュメ(7)2016年2/13
黙8:7〜9章 ラッパの裁き・第一(1/3の土地の滅び)・第二(1/3の海の滅び)・第三(1/3の川、泉の滅び)・第四(1/3の宇宙空間の滅び)・第五:第一のわざわい(自然界の暗黒Ⅲ、悪霊の侵入)、死者の場所(シオール、ハデス、パラダイス、アブラハムのふところ、福音の三要素、ヘル、アビス、タータラス)・第六:第二のわざわい(第2の悪霊の侵入、1/3の人口の死)、チャート・患難期前半中続いている出来事(十人の王、十四万四千人の宣教、ふたりの証人、エリヤの働き、宗教組織バビロン)

ヨハネの黙示録レジュメ(8)2016年2/27
黙10章〜11:2  大患難時代の中間に起こる出来事、小さな巻き物(預言を学ぶとは、福音の三要素)、大患難時代の神殿(第1〜第4神殿)、荒らす憎むべきものの2段階


中川健一師による無料配信メッセージ
ハネの黙示録 19  黙11:1~6 ふたりの証人の活動
ヨハネの黙示録 20  黙11:7~19 ラッパの裁き7

(ハーベスト・タイム・ミニストリーズ・メッセージステーションの公式アプリもあります。音声配信ページよりアイコンをタップしてください。またはメッセージステーションのページ左下「利用方法」をご覧ください。)

 
以下、
青色の聖句は順番にみている黙示録本文の聖句です。
紫色の聖句はその他の引用聖句です。
緑色の文章は補足説明なので、読み飛ばしていただいてかまいません。
興味のあるところはリンク先もご覧になってみてください。
( )内も補足説明です。

 

ハデス、タータラス、アビスについての復習(中川健一牧師による)

 

(広義の)ハデス ギリシア語
新改訳聖書:ハデス
新共同訳聖書:陰府
口語訳聖書:黄泉
という日本語に訳されています。

=旧約聖書の(広義の)シオール へブル語
新改訳聖書:よみ
新共同訳聖書と口語訳聖書:陰府
と訳されています。
4種類の日本語がでてきますが全て同じところをさしています。

(ハデスとシオールについては死後の世界レジュメ(11)Ⅲ.死者の場所 A見えない場所 1.シオール 2.ハデス 参照)

イエスさまが昇天される前までは、旧約時代の聖徒たちは死ぬと魂は(広義の)シオールに行っていました。
罪人も(広義の)シオールに行ってました。

その(広義の)シオールはいい場所と悪い場所の二つに分かれていました。

いい場所:パラダイス或いはアブラハムのふところと言います。
(パラダイスとアブラハムのふところについては死後の世界レジュメ(14)Ⅲ.死者の場所 A見えない場所 10.アブラハムのふところ 11.パラダイス 参照)

 

悪い場所は3つありました。

ヘル : 一般に地獄と呼んでいるところで罪人の魂が行くところですが、聖書にヘルという単語はでてきません。
へブル語やギリシア語にこの言葉はありません。

(狭義の)ハデス : 罪人の魂が行く苦しみの場所で通常それを地獄と言います。

タータラス : 創世記6章でノアの洪水の時代に罪を犯した天使たちが行くところです。

第2ペテロ2:4
二ペテ 2:4 神は、罪を犯した御使たちを許しておかないで、彼らを下界におとしいれ、さばきの時まで暗やみの穴に閉じ込めておかれた。

ユダ6〜7節
ユダ 1:6 主は、自分たちの地位を守ろうとはせず、そのおるべき所を捨て去った御使たちを、大いなる日のさばきのために、永久にしばりつけたまま、暗やみの中に閉じ込めておかれた。1:7 ソドム、ゴモラも、まわりの町々も、同様であって、同じように淫行にふけり、不自然な肉欲に走ったので、永遠の火の刑罰を受け、人々の見せしめにされている。
タータラスに閉じ込められた堕落天使たちはそこから出されることはなく、最後の裁きである白い御座のさばきに直行します。

 

アビス : 深い暗い穴、底知れぬ穴<底知れぬ所>、悪霊どもが行くところです。
千年王国の終わりにもう一度解き放たれるところがタータラスと違います。

解き放たれ、しばらくの間活動することを許されたのちに白い御座の裁きで裁かれ、ゲヘナという火の池に投げ込まれます。
これが永遠の裁きです。
そこから二度と出ることはありません。
(詳しくは黙示録レジュメ(7) B.大患難時代1.大患難時代の前半に起こる出来事 c,ラッパの裁き(7)第五のラッパ 9:1 参照)
(ヘル、タータラス、アビス、ゲヘナ、火の池については死後の世界レジュメ(11)Ⅲ.死者の場所 A見えない場所 5.アビス、同レジュメ(12) 6.タータラス 7.地獄、同レジュメ(13) 8.ゲヘナ 9.火の池 参照)

 

 

 

B.        大患難時代   6~18章

2.   大患難時代の中間に起こる出来事 10~14章

 

大患難時代の中間に起こる出来事が10章から14章(黙示録レジュメ(8)〜(14))です。

セミナーテキストの5ページ

 

2003年フルクテンバウムセミナー『ヨハネの黙示録』チャート

チャートの真ん中の縦線下半分から右に伸びる番号1〜12が大患難時代の中間期に起こる出来事です。
全てが黙示録に書かれているわけではなく、旧約聖書からくるものはその都度説明していきます。

 

 

c.        ふたりの証人  11:3〜13

 

11:3 そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。
11:3
ふたりの証人の活動期間は1260日です。
(預言では1年は360日とカウントします。黙示録レジュメ(4) チャート説明 参照)

ふたりは中間期に殺されるので、活動は患難期前半の3年半です。
十四万四千人のユダヤ人たちが世界宣教する期間と重なります。
(十四万四千人については黙示録レジュメ(5) B.大患難時代1.大患難時代の前半に起こる出来事b.144,000人のユダヤ人と世界大のリバイバル(1)144,000人のユダヤ人、同(6) B.大患難時代1.大患難時代の前半に起こる出来事 14万4千人の補足 参照)

両者の違いは活動範囲
十四万四千人:全世界で
ふたりの証人:エルサレムを中心


11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。
11:4
ふたりはどういう人であるか明らかになります。

二つの燭台:証人ということです。

二本のオリブの木:黙示録にオリーブの木はまだでていませんがヨハネは、読者に旧約聖書の知識があるという前提で書いています。

ゼカリヤ書4:1〜14
ゼカ 4:1 わたしと語った天の使がまた来て、わたしを呼びさました。わたしは眠りから呼びさまされた人のようであった。
4:2 彼がわたしに向かって
「何を見るか」
と言ったので、わたしは言った、
「わたしが見ていると、すべて金で造られた燭台が一つあって、その上に油を入れる器があり、また燭台の上に七つのともしび皿があり、そのともしび皿は燭台の上にあって、これにおのおの七本ずつの管があります。4:3 また燭台のかたわらに、オリブの木が二本あって、一本は油をいれる器の右にあり、一本はその左にあります」。
4:4 わたしはまたわたしと語る天の使に言った、
「わが主よ、これらはなんですか」。
4:5 わたしと語る天の使は答えて、
「あなたはそれがなんであるか知らないのですか」
と言ったので、わたしは
「わが主よ、知りません」
と言った。
4:6 すると彼はわたしに言った、
「ゼルバベルに、主がお告げになる言葉はこれです。万軍の主は仰せられる、これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。4:7 大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前に平地となる。彼は『恵みあれ、これに恵みあれ』と呼ばわりながら、かしら石を引き出すであろう」。
4:8 主の言葉がわたしに臨んで言うには、
4:9 「ゼルバベルの手はこの宮の礎をすえた。彼の手はこれを完成する。その時あなたがたは万軍の主が、わたしをあなたがたにつかわされたことを知る。4:10 だれでも小さい事の日をいやしめた者は、ゼルバベルの手に、下げ振りのあるのを見て、喜ぶ。これらの七つのものは、あまねく全地を行き来する主の目である」。
4:11 わたしはまた彼に尋ねて、
「燭台の左右にある、この二本のオリブの木はなんですか」
と言い、4:12 重ねてまた
「この二本の金の管によって、油をそれから注ぎ出すオリブの二枝はなんですか」
と言うと、4:13 彼はわたしに答えて、
「あなたはそれがなんであるか知らないのですか」
と言ったので、
「わが主よ、知りません」
と言った。
4:14 すると彼は言った、
「これらはふたりの油そそがれた者で、全地の主のかたわらに立つ者です」。
ゼカリヤはふたりの証人の幻を見ていて、このふたり(燭台の左右にある二本のオリーブの木)がイスラエル(金で造られた燭台)を救いへ導くという事が書かれています。
(『ゼカリヤ書』アウトライン(第3回聖書フォーラムキャンプ)14〜17ページ参照)

 

ゼカリヤ書4章のふたりの証人がどういう人なのかは 黙11章でより明らかになります。

多くの聖書学者はこのふたりの証人を旧約聖書の登場人物(エリヤとエノク、エリヤとモーセなど)からさがそうとします。
しかし、通常聖書は過去に登場した人物がでてくる場合は名前を挙げています。
例:
預言者マラキはエリヤが再び帰って来ると名前をあげ預言しています。
イエスさまの変貌山でモーセとエリヤが現れた時も名前があげられています。

ですから、このふたりの証人が過去の歴史上の人物であるなら名前があげられて当然だと考えられます。
黙示録は将来に起こる出来事で将来の人物がでてくるので、このふたりは患難期に生きている2人のユダヤ人の証人であり、神は2人を有効にお用いになると考えるのが最も自然な解釈です。

 

11:5 もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう
もし彼らに害を加えようとする者があれば、その者はこのように殺されねばならない。
11:6 預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。
さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている
11:5〜6
ふたりの働きが解説されています。

天からの火を地上におろし敵を滅ぼし尽くすことのできる力が与えられ、またあらゆる災害をももたらすことができます。
活動期間の1260日(大患難時代の前半、3年半)はふたりを殺そうとしても殺せず、逆にふたりから殺されてしまいます。

 

 

11:7 そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す
11:7
ふたりの証人は反キリスト(獣)によって殺されるという預言です。

底知れぬ所つまりアビスからのぼって来るとは、一度死んだが再び復活したということで、反キリストは死んで復活します。
あとでまた学びます。
黙示録レジュメ(12) 海からの獣 黙13:3 参照)

時が満ちるまで殺されなかったふたりの証人を復活した反キリストが殺します。
多くの人が何故この反キリストを神だと受け入れるようになるのかと言うと、誰も殺せなかったふたりの証人を反キリストが殺したからです。

 

 

11:8 彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる
彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。
11:9 いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。
11:8〜9
ふたりの死体は埋葬されず、三日半の間通りにさらされます。

それを世界中が同時に見るようになると書かれています。
かつて聖書を否定する人たちはこの箇所をとりあげて、世界中の人が同時にエルサレムにさらされている死体を見るなんて不可能だと聖書を嘲っていたことがありました。
今、それは可能です。
世界中が或る所で起こっていることを同時に映像で見ることができます。

 

 

11:10 地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。
このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。
11:10
このふたりの証人が死んだので世界中の人々がそれを喜び祝い、パーティーを開いたり、贈り物をかわしたりすると預言されています。

 


11:11 三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。
11:12 その時、天から大きな声がして、「ここに上ってきなさい」と言うのを、彼らは聞いた。
そして、彼らは雲に乗って天に上った
彼らの敵はそれを見た。
11:11〜12
ところが、このふたりの証人は再びよみがえり、天にのぼっていきます。

 

 

11:13 この時、大地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。
11:13
① ふたりの証人がよみがえり天にのぼった時に大地震がおこります。
② エルサレムの都の1/10が破壊され
7千人が死にます。
生き残った人々は恐怖に満たされますが天の神をあがめます。

このふたりの証人の復活は、エルサレムにおいて、患難時代の中間期にエルサレムに住んでいるユダヤ人を救いに導くという効果をもちました。

「天の神をあがめた」〈天の神に栄光を帰した〉というのは、信じて救われたということです。
この3年半の後、大患難時代の最後にイスラエルは民族的救いを経験しますが、ここがその先がけとなる出来事です。

 

注目 大患難時代に
異邦人たち:反キリストのほうに
ユダヤ人たち:このふたりの証人の証によってイエスをメシアとして受け入れるという動きがおこってきます。

二つの方向に分かれていくのです。

 

 

 

d.       第二の「わざわい」  11:14

 

11:14 第二のわざわいは、過ぎ去った。
見よ、第三のわざわいがすぐに来る。
11:1

第二のわざわい(第六のラッパのさばき)は過ぎ去りました。
(第六のラッパについては 黙示録レジュメ(7) (9)第六のラッパ 黙9:13〜21 参照)

第三のわざわい = 第七のラッパのさばき

 

 

 

セミナーテキストの6ページ

e.       第七のラッパ   11:15〜19

 

最も厳しいラッパのさばき

11:15 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、大きな声々が天に起って言った、
この世の国は、
われらの主とそのキリストとの国となった
主は世々限りなく支配なさるであろう」。
11:15
この世の国はメシアのものとなった、という宣言がなされています。

第七のラッパのさばきの中に七つの鉢(ボウル)のさばきが含まれていて、それが始まります。
鉢の裁きというのが一番厳しいさばきになります。

 

 

11:16 そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、
11:17 「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。
大いなる御力をふるって支配なさったことを、
感謝します。
11:18 諸国民は怒り狂いましたが、
あなたも怒りをあらわされました。
そして、死人をさばき、あなたの僕なる
預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、
すべて御名をおそれる者たちに報いを与え、また、
地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました」。
11:16〜18
最後のさばきに関する宣言がなされます。

このさばきの目的は地を破壊することです。
黙示録レジュメ(4)最後 B.大患難時代 大患難の目的3つ 参照)
第七のラッパで宣言されている内容がそのまま七つの鉢のさばきの内容になっているので、「第七のラッパのさばき」が「七つの鉢のさばき」を含んでいる、とこの箇所からわかります。

 

 

11:19 そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。
また、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。
11:19
連続した一つのさばきの前には必ず序曲があると言いました。
黙示録レジュメ(6)最後 c.ラッパの裁き (1)第七の封印:天に訪れた静けさ(序曲) 参照

これが鉢の裁きが始まる前の天での短い序曲になっています。
天における神の神殿がどういう状態であるか、というのがここでの焦点です。

 

 

ヨハネは次に別の話題に移ります。

15章では再びこのテーマに戻り、天における神の神殿の状態についてより長い解説の序曲が始まります。
(15章については黙示録レジュメ(15) B.大患難時代3.大患難時代の後半に起こる出来事a.天に現れるしるし 参照)

 

 

12、13、14章は長い挿入句となります。

長い挿入句をいれる目的は、 七つの鉢の裁きが始まる前に、中間期から後半ずっと続いて起こる出来事を取り上げて解説するためです。

 

 

 

ヨハネの黙示録レジュメ(10)2016年3/26
黙12:1~5 大患難時代のイスラエル 歴史的背景 (太陽、月、十二の星、ひとりの女、大きな赤い竜、第三の天、悪霊、神の定めた時と方法、サタンがイスラエルを憎む第一の理由、福音書にみられる特徴的な現象)  へ

 

 

 

引用聖句は日本聖書協会『旧約聖書 1955年改訳、新約聖書 1954年改訳』(口語訳)を使用しています。

練馬桜台聖書フォーラム

代表 :南 知之

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