宮城仙台バイブルスタディ

2021年6月「ペテロの手紙第二」を学びました。

2021.06.19

カテゴリー:お知らせ

ハレルヤ!

2021年6月のバイブルスタディは、仙台市若林西市営住宅集会場での学び会となりました。

60分でわかる新約聖書「ペテロの手紙第二」を7名の兄弟姉妹が集まり、御言葉を学びました。

いただいた感想をご紹介します。

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〇ペテロの手紙からだいぶ年数がたって、1900年以上たっているのにみことばがこうして伝わるのはすごいと思う。みことばは真理だからであると思った。神の言葉、聖書にこれからも信頼していきたい。

〇キリストに関する知識を深めること、というのが一番の目的と知れてよかった。キリストを知り、キリストを学ぶことの大切さ。近視眼的になってしまう、今のこの世のことしか見れないと盲目になるが、終末論を正しく理解できると盲目でなくなるというのではないかと思った。ペテロは熱情的な方と思っていたが、ペテロは知識は大事だと、死期が近い時に告げている。パウロのことも敬愛し、知識が大切だと話しているのだと意味深く感じた。イエス様を知っていきたいと素直に思える手紙でした。

〇コロナの状況の中、みことばに固く立っていると思っていたのに世に流されている自分も感じた。思い出すって大事だと思った。聖書についてまったく理解できてないわけではないが、みことばから離れてしまうとすっと離れてしまうのではないかと思うこともある。ペテロの語る真理は知っているだけではなく、堅く立っているということを思った。

〇神様にゆだねるイコールなにもしないではない。神様を求め、正しい聖書の土台を持つことの大切さ。そして、聖書を学ぶ上で私的解釈は不要と思った。自分が受けた恵みを、どう返していくか。恵みをわかちあっていくが大切だと思っている。学ぶ機会が与えられていることに感謝している。より神様を知っていく、聖書の学びをしていきたいと思った。

〇ペテロはすぐに殉教したと思っていたが年数を思うと30年以上たっている。ペテロの手紙で成熟したペテロを感じた。霊的幼さゆえに間違った教えに惑わされてしまうのだと実感する。神を知ることの大切さを最近感じている。神様をよく知って整えられるようにしていきたい。主の日は信仰者にとって、喜びの日なんだと実感して歩みたいと思った。

〇今日のペテロ第二のテーマがキリストに関する知識を深めることだった。信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛をというのが信仰のハーモニーを体験するようになるとのメッセージが心に残った。バイブルスタディが始まって3年。主の時があることを実感し、感謝している。

〇ペテロの手紙第二3:9にある「主は一人でも滅びることを望まずすべての人々が悔い改めに進むことを望んでおられる」ということが心にとても残った。ペテロが自分が死ぬことを知って、世に残したもの。主に一番身近なところにいてペテロ自身が悔い改めの手本のように歩んだ弟子として主を見上げ、用いられたのだと改めて感じた。私たちも伝えていく使命がある。

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次回、7月17日(土)14:00~16:00のバイブルスタディは、「ヨハネの手紙第一」の予定です。

場所はシルバーセンターでの開催(ZOOMでのご参加も受け付け中)となります。

主の恵みを数えます。

感謝!

宮城仙台バイブルスタディ

代表:横谷 聡一

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