宮城仙台バイブルスタディ

2021年2月宮城仙台バイブルスタディ「ピレモンへの手紙」感想

2021.02.21

カテゴリー:お知らせ

ハレルヤ、主をほめたたえます。

2021年2月のバイブルスタディも、感謝のうちに行われました。

60分でわかる新約聖書「ピレモンへの手紙」を9名の兄弟姉妹が集まり、御言葉を学びました。

いただいた感想をご紹介します。

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分かち合い
「オネシモは恐怖の逃亡生活からパウロのもとに恐怖から逃れたいとこの世的な救いをお願いしに来たかもしれないが、パウロは世的な願いで滅びに向かうオネシモを信仰によって救ったことがわかった。また、ピレモンとの手紙でのやりとりで19節にあった箇所ではパウロとピレモンの神への感謝や信頼関係があることを感じとれた。牧会書簡として有効であることが理解できた」

「良い行い(6節)ピレモンの善行とは何か?キリストの律法のことなのか?と考えた。新生の証拠は為すべきことを為したいと願う事である。親切は強制されたものではなく 自発性でなければならない。神の視点として、神の役割は神はすべてのことを益としてくださる、人の役割は神を愛し続ける事、キリストに留まり続ける事だと感じた。結論としては自分は当然為すべきことを喜んでしているだろうか、為すべき以上のことをしているだろうか、自分の行動が教会全体に影響を与えることを理解しているだろうか、自分の行動によって他の兄弟姉妹を励ましているだろうか?と考えた」

「パウロとピレモンの関係の土台が神を愛して仕えるところにあるからこそこの内容の手紙となることに心に深く留まった。人と人との信頼関係は神との関係によるものと。学びを通し、祈りを通し、神を愛する愛が深まることを願いつつ、人との関係も深めていきたい」

「個人の在り方が個人的領域を超えて、教会全体に影響を及ぼすものだという認識(自覚)がなかったと気が付かされ深く反省。自発的な愛から行動を促すパウロの姿勢に教えられた。喜んで仕える者になりたい」

「初めは書簡の意味が分からなかったがそれはピレモンにさらに善行を促す為であったことがわかった。パウロは命令も出来たが愛を根拠として手紙でお願いしている。自分も他の者を愛していけるようにと願う」

「一章だけの書簡であるが驚きの内容だった。神の国の価値観として人にお願いする時は感謝の言葉を伝えるということは実生活でも実行できるようになりたいと思った。実際は自己中になってしまうことが多いので主に委ね、助けていただきたい。恵みと平安を現状でいただいているのだと実感」

「何か人に事を伝えるようなときはこのような姿勢でのぞみたい」

「パウロが囚人という言葉を使っているが、使徒ではなく囚人とあえてしているのはピレモンに伝わりやすいように、おそらく罪を犯したオネシモを通じて罪の扱いについて、ピレモンに霊的にどのようにみことばを用い、どのように受け入れていくのかを問いているように感じた。

「ピレモンの書簡を自発性と愛によって行動してほしいとのところが心に強く響いた。そこは神様のご意志と一致するのではないか、と感じた。そこは愛するが故に人に自発性と愛によって行動してほしいとの思いを感じる。イエス様は父を愛しており、人を愛しておられたから自ら十字架にかかったのだ、その完成版は父なる神と子なる神の関係であると思うが、このピレモンの書簡にも小さな中ではあるかもだが、この関係があるように見えた気がした」

(2021年2月20日(土))

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次回、3月20日(土)のバイブルスタディは、「ヘブル人への手紙」の予定です。

場所は仙台市若林西市営住宅集会所の予定。

主の恵みを数えます。

感謝!

宮城仙台バイブルスタディ

代表:横谷 聡一

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