岡山聖書フォーラム

創世記21章22-34節「信仰による平和」

2023.08.27

カテゴリー:コラム

2023年8月27日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記21章22-34節から「信仰による平和」と題した講解メッセージを行いました。

アビメレクとその将軍ピコルがアブラハムのもとに来て平和契約の締結を希望しました。それは、アブラハムには神がともにおられることが分かったので、恐れから出たものであることが伺い知れました。アブラハムはアビメレクの提案を了承しましたが、アビメレクのしもべが井戸を奪い取ったことについて抗議しました。アビメレクがそのことを全く知らなかったと話したのを聞いて、アブラハムは彼を信用し、羊と牛をとって契約を結びました。さらにアブラハムは、7頭の雌の子羊をより分けてアビメレクに与え、自分が井戸を掘ったことの証拠としました。それでその場所はべエル・シェバと呼ばれるようになりました。そしてアブラハムは、主を礼拝しました。この箇所で、アブラハムが知恵を用いて周囲との平和を手に入れた姿から、信仰によって平和を保つことの大切さについて学びました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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