岡山聖書フォーラム

創世記8章15-22節「箱舟を出るノア」

2021.04.04

カテゴリー:コラム

2021年4月4日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインのハイブリッドで礼拝を行いました。

創世記8章15-22節から「箱舟から出るノア」と題した講解メッセージを行いました。

377日ぶりに神からの語り掛けを受けたノアは、家族とともに箱舟から出ました。地が乾いた後も、神の語り掛けがあるまでは、ノアたちは箱舟を出ませんでした。そして、全ての生き物も箱舟から出ました。1年以上ぶりに外に出たノアが、まずとった行動は、主のために祭壇を築き、きよい生き物の中から全焼の生贄を捧げたことでした。洪水後の世界で、地の生き物は箱舟の中にいるものだけでしたが、その中の貴重な資源であるきよい生き物を用いて全焼の生贄をささげたことになり、主はそれを喜ばれました。それで主は、人の悪のために再び地を呪うことはしないと約束されました。このところから、神は私たちの働き以上に、礼拝する心を喜ばれることを覚え、新約時代の万人祭司の特権の大きな祝福を覚えて感謝しました。

来週も対面とオンラインでの礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

カテゴリ

バックナンバー