岡山聖書フォーラム

Ⅰサムエル16章14-23節「サウルとダビデの出会い」

2020.06.14

カテゴリー:コラム

2020年6月14日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウィルスの感染予防のため、Zoomを利用してオンライン礼拝を行しました。

前半は、ウィリアム・ウッド先生の著書「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」「新使徒運動はなぜ危険か」から、NAR(新使徒的宗教改革)について学び、後半は、Ⅰサムエル16章14-23節「サウルとダビデの出会い」と題した講解メッセージを行ないました。

まず、NARに関して、2冊の書籍を要約して、NARとはどのような運動なのか、何が問題なのかについて学んだ後、参加者の中でこの運動についての情報を持っている方に発表してもらって、ディスカッションをしました。聖書の御言葉をしっかりと学んで、誤った教えに惑わされている人たちに正しく伝えることができるようになることが必要であると思いました。

Ⅰサムエルでは、サウルが悪霊に襲われて怯えているのを見た家来たちの提案で、ダビデが王宮に呼ばれた場面を読みました。主の霊がサウルから去ったけれども、私たちに与えられている聖霊は決して離れ去ることはないことを確認しました。また、サウルは悪霊にとりつかれたけれども、今の私たちには聖霊が内住して下さっているので、私たちに悪霊がとりつくことはないことも確認しました。そして、主が、ダビデを王として訓練するために、摂理の御手でサウルの王宮へと導かれた様子を見て、私たちの生活で起こる様々な事柄にも主のご支配があること、主は常に最善しかなされないことを覚えて感謝しました。

来週もオンラインでの礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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