奈良王寺バイブルスタディ

ローマ人への手紙第5回まとめ

2019.12.04

カテゴリー:ロマ書まとめ

ローマ人への手紙第5回「ローマ教会との関係(1)」ロマ書1:8〜15

 イントロダクション

前回までの学びの復習。

パウロは1節で自分のことを「しもべ、キリストイエスの」と言っており、また「召された、使徒として」、「選び出された、神の福音のために」と自己紹介している。そして、2節から6節まで、福音の要約を挿入している。パウロは、福音の作者は神であること、福音の内容は天地創造の前から計画されていたこと、福音は御子に関することであること、御子は復活により神であることを証明されたこと、をロマ書の冒頭で展開している。私たちの人生は死で終わるものではない。初穂として復活されたイエス・キリストがおられるので、それに続く私たちも主と同じように復活する。これが福音の内容である。そして7節でようやく、ローマの信徒たちへの挨拶、宛先が出てくる。

今日の箇所で、パウロは自分とローマ教会の関係を説明していく。彼が目指しているのは、一回も訪問したことのないローマ教会の信徒たちと心の絆を築き上げることである。そして、自分が伝えようとしていることを聞いてほしいというのが、ここでのパウロの意図である。8〜12節で、パウロがどういう人物であるかが明確にわかる。パウロがなぜそこまでローマ教会を訪問したいのかを理解し、それを現代の私たちの生活に適用することが今回のメッセージのゴールである。

メッセージのアウトライン
1.  感謝の人パウロ
2.  祈りの人パウロ
3.  使命の人パウロ

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