私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。
詳しくは私たちの理念をご確認ください。
【実施状況】
1 参加者数 7名
2 場所 ・ 時間 アイーナ707号室 13:30〜15:30
【学びの内容】
【分かち合いの概要】
①旧約のいけにえについては、今まで意識してこなかった。今日のメッセージで、その背景と内容を学ぶことができてよかった。
②旧約のいけにえは罪を一時的に覆うだけであるが、新約では、イエスキリストが御自身をお捧げになり、人類の罪を取り除いてくださった。それゆえ、私たちは主に罪を告白すれば全て赦される。このことに非常に喜びを感じる。
③旧約では祭儀制度により、神の御傍に近づく方法が定められている。同様に、新約でも神に近づく方法が定められ、それはイエスキリストを通してである。神に近づくことが保証されていることが大変感謝である。
④旧約における動物を捧げるいけにえは終了したが、新約では別のいけにえが定められており、それは「主を賛美すること」や「善を行うこと」(ヘブル13:15-16)であることを思い出した。このような捧げものを、日々主に捧げて行きたいと感じた。
【特記事項】
今回は難解なレビ記の学びでしたが、中川先生のわかりやすいメッセージで「レビ記」のアウトラインと内容を把握することができました。分かち合いでも前向きな意見や感想が多く、皆さんのレビ記に対する印象が変わった様子であり、大変感謝でした。