2026年9月9日・13日 イエスのことば第71回
□イエスの公生涯の4つの時期
新約聖書の4つの福音書を時系列に追いながら、イエスが語られたことばを、ひとつひとつ学んでいきます。
イエスの公生涯を、起承転結、4つの時期に分けると、次のようになります。
起: 受洗から、メシア宣言を経て、宣教開始まで
承: メシアとしての権威を現わすも、指導者層の拒否を受ける
転: 弟子訓練
結: エルサレム入城から十字架、復活、昇天
第9回までで、起承転結の「起」の時期を終えました。
第10回から第33回までで、「承」の時期を終えました。
第34回から「転」の部、弟子訓練の時期に入りました。十字架まで、あと1年余です。
□今回のことば
紀元29年12月の冬の祭りを終えてから翌年の春まで、聖書には15の出来事が記されています。
第64回から、その15の出来事を見ています。
前回は、7番目の記事、ラザロのよみがえりでした。
イエスが前に滞在したことのあるベタニア村のマルタとマリアの姉妹に、ラザロという弟がいました。
そのラザロが重い病気にかかって急に亡くなってしまいました。
イエスは、ラザロが死んで4日目にベタニア村に到着し、ラザロを生き返らせました。
これを目撃した多くの人々がイエスをメシアであると信じました。
しかし、ユダヤ議会はこの報告を受けると、支配者ローマとの関係悪化を恐れ、イエス拒否の姿勢を変えませんでした。
そればかりか、議長の大祭司カヤパはイエス暗殺を議場でほのめかしました。
今回は、8番目の記事、十人のツアラアト患者のきよめです。
イエスは、助けを求めてきた十人に次のように言いました。
ある村に入ると、ツァラアトに冒された十人の人がイエスを出迎えた。彼らは遠く離れたところに立ち、声を張り上げて、「イエス様、先生、私たちをあわれんでください」と言った。イエスはこれを見て彼らに言われた。「行って、自分のからだを祭司に見せなさい。」すると、彼らは行く途中できよめられた。
(ルカ17:12~14)
イエスは、その場で十人を病気から清めていやしたわけではありません。
ただ、エルサレムの神殿に行って自分のからだを祭司に見せるように、言っただけです。
イエスの今回のことばには、どのような意図があったのでしょうか。
□集会用資料(PDFファイル)
□音声録音(MP3)
集会の実況録音は次をクリックしてください。ドロップボックスというサイトに入りますが、ユーザー登録などは必要ありません。音声再生のスタートボタンをクリックすれば聴くことができます。
賛美、今回の録音時間は約18分です。
学び、録音時間は約54分です。





