2024年12月13日 第27回
□信仰の先輩たちの足跡をたどる
聖書は、人間が哲学や倫理的な思索によって考え出したものではありません。
新約聖書の中にある「ヘブル人への手紙」の記者は、次のように記しています。
「神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。」(へブル1:1~2)
旧約聖書は、預言者たちを通して、多くの部分に分け、多くの方法で、神が語られたことの記録です。
多くの方法とは、夢や幻による啓示、奇跡やしるし、「主の使い」=第二位格の神の現れ、などです。
新約聖書は、第二位格の神が人となられたお方、すなわち御子イエス・キリストによって語られたことの記録です。
旧約聖書には多くの預言者たちや信仰者たちが登場します。彼らは私たちにとって、信仰の大先輩でもあります。
彼らが生きた時代の背景も見ながら、彼らの実際的な歩みを通して、神から語られたことを理解していきましょう。
旧約聖書を理解することが、その続編である新約聖書を理解する鍵でもあります。
久留米集会では、月1回、家庭礼拝の場をもって、信仰の先輩たちの足跡をたどります。
□今回の先輩は・・・
出エジプト記の中から、イスラエルの人々①「紅海を渡る」です。
□実集会のみです、オンライン同時配信はありません
小規模での家庭集会です。原則として、久留米地域の兄弟姉妹が集まります。
□集会用資料(PDFファイル)
□音声録音(MP3)
集会の実況録音は次をクリックしてください。ドロップボックスというサイトに入りますが、ユーザー登録などは必要ありません。
音声再生のスタートボタンをクリックすれば聴くことができます。今回の録音時間は約〇〇分です。
【集会終了後に掲載予定】