2022年9月25日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
マルコ12章28-34節「神の子羊の吟味④律法学者の挑戦」と題した講解メッセージを行いました。
サドカイ人とイエスの復活をめぐる議論を聞いていた1人の律法学者が、全ての律法の中で、どれが第一の戒めかと質問しました。イエスは、申命記とレビ記から引用して、神を愛しなさいという命令と隣人を愛しなさいという命令を取り上げ、この2つの中に律法の精神が集約されていることを示されました。それに対して、この律法学者は心から同意しました。イエスは彼に、あなたは神の国から遠くないと言われました。イエスが言われた、神と隣人を「愛しなさい」という動詞は、未来形で書かれていることから、将来必ず実現することとして語られていることを覚え、やがて栄光の体を頂いた時には、完全に神と隣人を愛することができるようになる約束であると学びました。また、神を愛することから隣人への愛が始まるということについて学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。
