岡山聖書フォーラム

創世記21章1-7節「「望みのない時の信仰」

2023.06.25

カテゴリー:コラム

2023年6月25日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記21章1-7節から「「望みのない時の信仰」と題した講解メッセージを行いました。

創世記18章で、アブラハムとサラに1年後に男の子が生まれると言われた主の約束が成就し、サラがみごもって男の子を産みました。アブラハムが100歳、サラが90歳の時でした。アブラハムは、神に命じられた通りに、8日目に割礼を施しました。アブラハムはその子をイサクと名付けました。ヘブル語の笑うという意味の言葉から付けられた名前でした。サラは「神は私に笑いをくださった」と語り、かつての苦笑いが喜びの笑いに変わったことを実感しました。サラもアブラハムも周囲の者も、不可能だと思っていたことが実現して、神には不可能なことはないこと、神は約束したことを必ず実現させるお方であることを、改めて認識したと思います。望みがないと思われる時にこそ、より一層、神を信頼することの大切さを学びました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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