岡山聖書フォーラム

Iサムエル30章21節-31章13節「サウルの死」

2021.03.07

カテゴリー:コラム

2021年3月7日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

Iサムエル30章21節-31章13節から「サウルの死」と題した講解メッセージを行いました。

アマレク人の略奪隊に勝利したダビデたちは、ベソル川のほとりまで戻って来ました。よこしまな者たちが、一緒に行かなかった200人の部下たちに意地の悪いことを言いましたが、ダビデは、アマレク人への勝利も戦勝品も主が下さったものだから、公平に配分すべきだとして、イスラエルの新しい掟としました。31章では、ペリシテ人の攻撃によって重傷を負ったサウルが自害した場面を読みました。ペリシテ人たちは、サウルと息子たちの死体を偶像の宮や城壁に晒して、辱めました。それを知ったヤベシュ・ギルアデの人々は、夜通し歩いてサウルたちの遺体を持ち帰り、火葬にして葬り、喪に服しました。サウルが死に、いよいよダビデが王となる時が近づいて来ました。今日の箇所からは、ダビデが、神から王になるための訓練を受けたことによって、成長した様子を学びました。

来週も対面とオンラインを併用して礼拝を行う予定です。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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