前橋聖書フォーラムでは、毎月第2土曜日にヨハネの手紙第一の聖書研究会を行っています。
第6回目の学びでは2章18–23節を学びました。
聖書研究会の中ではリーダーがある程度ガイドしつつ、みんなであれこれ意見を出し合って読み進め、ヨハネのメッセージから受け取ったことを分かち合っています。
このページでは、リーダーが準備した本文釈義のアウトラインを参考資料として掲載しています。
実際に参加された方にも、参加できなかった方にも、個人で学ばれる際の参考になりましたら幸いです。
上記アウトラインから、今回の箇所の「まとめ」を引用します。
- イエスがキリストであることを否定する「多くの反キリストたち」(偽教師、偽キリストたち)が現れていることで、今が「終わりの時」であることがわかる。
- イエスがキリストであることを信じる者は、自分たちが救われているのだと確信することができる。なぜなら、そのような信仰は聖霊によって与えられるものだからである。
- 信者たちには聖霊が与えられている。よって、彼らは真理を直感的に理解している。
- イエスがキリストであることを信じる者たちは、イエスとひとつである父なる神をも信じている。よって、彼らは三位一体の神の交わりに入れられている。