前橋聖書フォーラムでは、「御国の福音」と題した学びのシリーズを進めています。この学びは、「神の御国」を軸として、創世記から黙示録までの流れを概観していこうというものです。
今回は、ダニエル書9:24〜27「70週の預言」の2回目の学びでした。
テキストは以下から閲覧できます。
○「70週の預言」後半(9:26、27)まとめ
1.69週の後、第70週目が始まるまでの間にはインターバルがある。
→69週の後、メシアが死ぬ。
→インターバルの間、神殿が滅ぼされる。
→以降、終わりまでエルサレムは戦争と荒廃が特徴となる。
2.反キリストがイスラエルと契約を結ぶ時、第70週目=最後の7年間が始まる。
3.反キリストは後半の3年半で契約を破り、イスラエルを迫害する。
4.7年間が終わると、反キリストは滅ぼされる。
5.最後の7年間が、他の預言者たちが預言していた「主の日」=大患難時代である。
6.教会は「主の日」が来る前に携挙される。
7.ダニエルの70週の預言は、これからの御国の計画のパノラマである。
今回の学びをもって「御国の福音」シリーズ旧約編は終了になります。
新約編の開始は未定ですが、しばらく他の学びを挟む予定です。