前橋聖書フォーラムでは(原則)毎月第2土曜日にヨハネの手紙第一の聖書研究会を行っています。
第11回目の学びでは4章1〜12節を学びました。
このページでは、リーダーが準備した本文釈義のアウトラインを参考資料として掲載しています。
実際に参加された方にも、参加できなかった方にも、個人で学ばれる際の参考になりましたら幸いです。
第11回(4:1–12)のまとめ
- クリスチャンは、目に見えない神を信じており、目に見えない希望を持っている(ロマ8:24;IIコリ4:18)。だからといって、何でも無批判に信じてしまうという「盲信」はよくない。私たちは、霊的な洞察力を身につけるべきである。ポイントは、センセーショナルな教えを宣べ伝えている者が、「イエスは人となって来られたキリスト」だと信じているかどうかである。
- 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハ3:16)
天地万物の創造主である神がこれほどの愛を示してくださったのだから、神の子であるクリスチャンは互いにあいし