前橋聖書フォーラムでは、毎月第四土曜日は祈り会です。
祈り会では、最初の1時間弱を聖書がイスラエルについてどのように教えているのかを知り、またイスラエルのために祈る時間としています。
1月28日の祈り会では、申命記29–30章の「土地の契約」について学びました。
イスラエルについて考える上で、彼らと「約束の地」の関係を考えることはとても重要です。今回のメッセージではカバーできませんでしたが、「ユダヤ人と土地」というテーマは、実は聖書に一貫して見られるテーマのひとつでもあります。
以下は、当日、土地の約束を学ぶことの重要性について説明されたことの内容になります。
- これは聖書に書いてある約束である。聖書に書かれていることは、信者にとって全て重要である。
- ユダヤ人と中東の関わりについて、信者は聖書的視点を持つ必要がある。信者は世界のためにとりなしをするが、その中には中東地域も含まれている。中東問題の大きなテーマはイスラエルという国家の存在である。ユダヤ人と約束の地の歴史的繋がりを聖書から学ぶことは、重要である。
- この約束は終末論に大きく関わる。土地の約束を知り、その成就を信じることは、イエスの再臨への確信を深めることに繋がる。
当日のメッセージの原稿は以下の通りです。