(杉並のつつじが満開でした。 ハレルヤ。)
第136回目。 浜田山2号室で実施。 12名参加。
【分かち合いの概要】 使徒の働きCD#25、「ステパノの弁明(3)」、聖書箇所、使7:44〜53、を聞いて分かち合った。
① 律法の時代から恵みの時代に移り変わって行ったという説明がよくわかった。 ディスペンセーションという言葉に惑わされてしまうようなところもあるが、聖書を良く読んでこの時代(経綸)の変遷を理解すると聖書の全貌がよく見えてくる。
② 神殿について、第一神殿から第四神殿まで、聖書を正確に読むとその通りだと思った。
③ 異邦人にとっての律法は「良心」であると教えていただいたが、それは「恵みの時代」の前のことではないだろうか。
④ 新約時代に入って、ステパノが旧約時代の教理を駆使してすばらしい時代の到来が近いといいうことを堂々と述べたことに感銘した。 ステパノは使徒ではないけれども、将来天国に行ったときにぜひ交わりたい兄弟のひとりだ。
⑤ これまで教会で聖書の目的は人間の救いだと言われてきたが、聖書をよく読むと正しくは「神のご栄光があらわされること」だとわかった。 8つの神の契約とディスペンセーションを学ぶとそのことがよく理解できる。
⑥ 5/4の東京でのセミナーの前に札幌でセミナーを聞いた信者が言った。 「ディスペンセーショナリズム」はなかなか理解が進まないところもあるが、今回の中川先生のセミナーは、「組織神学」とは何か、「契約神学」とはどういうことか、「歴史哲学」とはなにを学ぶものか、という入り方で「ディスペンセーション」という真理をスムーズに学ぶことができた、と説明した。 これを聞いて何名かがこのセミナーに興味を持ってくれた。 「ディスぺンセーションリズム」は聖書の全貌を知るために何としても突破したい真理だと思うようになった。
以上
(ウォーキングで見つけた花です。 主を賛美します。)