(イスラエル、メギド)
2018年1月24日(水)実施。 14名参加。
【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#49「幕屋の設置」、聖書箇所40章1〜38節を聞いて分かち合った。
① 以前集っていた教会で「洗礼は牧師からの油注ぎ」だと言われたが、今日のメッセージで、「油注ぎ」は旧約時代のことであり、新約の今はキリストの律法の時代であって、「油注ぎ」も「什一献金」も「安息日」もないことがよくわかった。
② 幕屋を設置した後のイスラエルの民は「雲を見上げるだけでよかった」とのメッセージから、その適用として、今の私たちも主に忠実に応答するだけでよい、そのような信仰生活こそ大切だ、と教えていただいた。
③ モーセが神様の命令通りに幕屋を設置したように、イエス様が父なる神に忠実に教会を建てられた。 ここでいう「教会」は目に見えない「普遍的教会」のことだと思う。 私たちは普遍的教会の一員だが、同時に目に見える「地域教会」の群れにも属している。 それは、私たちが弱いからだけでなく、そこに集う求道者に福音を伝えるためにも大切な役割だ。
④ 出エジプト記は、神を知るための書だと知り、改めて心に響いた。
⑤ これまで出エジプト記をこのような形でしっかり学んだことがなかったが、すばらしかった。 中川先生が講解メッセージで、「創世記」の後にすぐ「ロマ書」に行かず、なぜ50回にもわたって「出エジプト記」を選んだか、理由が少しわかったような気がする。
⑥ イエス様が十字架の上で「完了した」と言われた意味を教えていただき、旧約と新約のつながりがこんなにも深かったのかが初めてわかった。 感謝。
以上
(イスラエル、南方のユダ)