2017年12月9日(土)実施。 13名参加。
【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#46、「金の子牛事件(3)」、聖書箇所 出エジプト33:1〜23を聞いて分かち合った。
① 結論のところで例話と共に解説された「聖書の神と人間の考える神観とは違う」ということは印象的で考えさせられた。 一般的な日本人は道徳の面だけ見てしまう。 聖書の神観には抵抗がある。 また、信仰さえ持っていること自体に意味がある、などと言う。 しかし、モーセが祈りと共に求めた「聖書の神のご性質」はまったく違う。 列記された、 ⑴完全性、⑵神の知恵、⑶聖さ、⑷義、⑸神の力、⑹神の忠実さ、⑺恵み、という聖書の神のご性質はよくわかった。
② これも神観についてだが、旧約と新約では違って見えてしまう。 しかし、それは人間の視点が入ってしまうからであって、神の視点からは、神のご性質は同じだ。
③ 金の子牛事件で、モーセが持ち帰った幕屋建設の命令は無駄となった。 しかし、モーセは宿営から離れたところで「会見の天幕」を張り、そこにシャカイナグローリーが宿ったのは「負けてくださる神」だからと教えてもらった。 ヤコブがヤボクの渡しで第二位格の神に勝ってイスラエルと命名されたのも同じだ。 ハレルヤ。
以上