2017年10月25日(水)実施。 14名参加。
【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#43「聖霊の賜物、安息日」、聖書箇所、出31:1〜18、を聞いて分かち合った。
① これまで8回にわたって「幕屋」のメッセージを聞いて来たが、旧約の幕屋の中に隠された新約時代の真理がすこしづつ明るみに出されている。 今日は「新約時代における聖霊の賜物、安息日、石の板」について学んだ。 特に、古い契約と新しい契約の対比を教えてもらい、今の私たちは律法から解放されて、自由になっていることを再認識した。
② 旧約時代、聖霊は上から特定な人に下り、内住も聖霊のバプテスマもなかった。 しかし、ペンテコステ以降の新約ではご人格を持った聖霊が内住してくださっている。 聖霊は多いか少ないかというような量ではない。 すべての信者に対する例外なしの一方的な恵みだ。 そして、その時は聖霊の働きかどうかわからなくても、後になって振り返ってみるとよくわかる。
③ ある姉妹が、前に集っていた教会では、洗礼を受ければ聖霊が内住するとか、聖霊のバプテスマは牧師がさずけるなどと聞かされてきたが、今はそれらが間違いだったとわかる。 これに対して別の信者は言った。 「彼らは聖書の文脈を無視したり、比喩的に解釈して、聖書が教える真の意味を曲げて教えている。 聖書のみことばは、正しく解釈しなければ、とんでもない異端的な群れになってしまう。」 これについてもう一人の信者はメモを見ながら、正しい聖書解釈の5つの原則を教えてくれた。 それらは「⒜字義通りに読む、⒝文脈に沿って読む、⒞みことばに付加したり、削除したりしない、⒟私的解釈をしない、⒠他の人から聞いたことを鵜呑みにしないで、みことばをみことばで確認する。」であった。 皆さんのご要望に応えて、これらは次回、該当聖句を含めてA4にまとめて配布することにした。
以上