2017年2月22日(水)実施、13名参加。
【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#29「シナイ契約(2)」(聖書箇所20:1〜17)を聞いて分かち合った。
① ある信者が言った。 「自分は物欲があまりない性格なので、安息日を除いた9戎は簡単に守れそうだと思ったけれども、実際にはそうなっていない。 自分の罪をいろいろあばき出されて辛い思いになる。」 また別の信者は「ロマ書CDメッセージにあったが、聖化は神からの恵みであり、最初はできなかったことが徐々にできるようになっている」と証しした。 ガラテヤ3:24の「こうして、律法は私たちをキリストへ導くための私たちの養育係となりました。 私たちが信仰によって義と認められるためなのです。」に納得。
② まとめのところで第5戎から10戎は人と人との関係の規定であり、キリストの律法では「神が人を扱われるように、人は隣人を扱うべき」と学んだが、その通り聖書に記載されていた。 ヨハネ13:34にはこうあり、皆でこの箇所を読んだ。 「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。 互いに愛し合いなさい。 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」 ハレルヤ。
③ モーセの律法が終わり、今はキリストの律法が与えられている。 その対比を新約聖書から示され、よく分かった。 同時にこの学びの大切さを教えられた。
④ 第6戎の「殺してはならない」という箇所が命の尊厳を教えたものであることを知り、新鮮な気持になった。 「尊厳死」などの問題も考えさせられた。 「クリスチャンだから延命措置はしないでください」と耳にすることがあるが、召天は父なる神の専権事項だ。 そのような事態に遭遇したら、静まって祈る必要があると思った。
⑤ 自殺の問題も分かち合った。 特にうつ病などで自殺した場合はどうなのだろうか。 回答になるかどうかわからないが、学びでは「神の命の尊厳」を破ることは、個人的な理由で、故意に殺すことなので、第6戎を破ったことにならないのではないか。
以上