杉並聖書フォーラムは2012年9月からバイブルスタディとして月二回のペースで始まり、2013年1月に正式にフォーラムとして開所した。 このため最初からカウントすると12/21(水)が丁度100回目となるので浜田山会館で記念祝会を実施した。 58名が参加し、中川先生にメッセージを語っていただいた。 下記メッセージの概要をご報告します。
【中川先生メッセージの概要】 教会誕生から約2千年が経ったが、いまだに教会は建設途上にある。 聖書には書かれてないが、教会史を顧みるとおよそ500年ごとに大きな事件が起こって来た。 3千人のユダヤ人信者たちから始まった初代教会誕生の後、紀元392年のローマ国教化、1054年の教会の東西分裂、1517年のルター宗教改革である。 そして宗教改革から500年経った今、デジタル革命による伝道とメシアニックジュー運動が起きている。 正に第二次宗教改革と言って良いかもしれない。 具体的には次の5つにまとめられるだろう。
① ユダヤ人信者の出現。
② ユダヤ的視点による聖書解釈(ギリシャ哲学に飲み込まれたままでは聖書はわからない。 文脈に沿って字義通り、へブル的に読むとわかりやすい)。
③ 終末論の正しい解釈(世界はどこへ行こうとしているのか)。
④ デジタル革命(ハーベストのメッセージステーションは毎月30万件近くのダウンロードがある。 言い換えれば、毎日一万人の集会が開かれていることと同じ。 印刷機が発明されて人々が聖書を自分で読めるようになったことに匹敵する以上の革命が起きつつある)。
⑤ 万人祭司の時代。 ハーベストタイムはこの時代に主にある運動を続けて行きたい。
【以下はスタッフの感想です。】
参加者の中には10名の求道者も含まれていました。 そして、メッセージの後に皆で中川先生といくつかのQ&A形式でのお交わりをさせていただき、主を中心とする楽しい時間を過ごすことができました。 ハレルヤ。
以上