【分かち合いの概要】 12名参加。 聖書箇所出エジプト記11:1〜10
出エジプト記メッセージCD#14「第十の災いの予告」を聞いて分かち合った。
① 何度も「私は口べたです」と言っていたモーセが主の命令を成し終え、怒りに燃えて出て行った姿は賜物の行使による成長だと学んだ。 そこから、私たちには神から少なくとも一つは賜物を与えられていると、第一コリント12:7〜11を声を出して読み、それぞれがどんな賜物をいただいているかを分かち合った。 自分ではわからなくても、群れの中で言ってもらってわかる賜物がたくさんある。 その場でお互いに、神の愛を語れる賜物、寛容でいられる賜物、伝道する賜物、ささげる賜物、黙って相手の言うことに耳を傾ける賜物がこの人にはある、などと言い合った。
② エジプトとイスラエルの民の間に区別があったことを学んだが、エジプト人の中にも神の区別があったのだろうか。 起きていることを経験して神を恐れるエジプト人が全くいなかったとは思えない。 そういう意味で、今のことを考えても、ユダヤ人の中にも、異邦人の中にも神の区別はあると思う。
③ 83歳の求道者の方が発言した。 聖書のみことばを学んで、自分も早く神の賜物を行使できるようになりたい。 これに対しては、聖書はバイブルスタディをしないとクリスチャンになれないとは言っていない。 まず神を受け入れて福音を信じ、その後、神様のことをもっと知りたいと聖書を学ぶクリスチャンがほとんどではないだろうか。 全員納得。
以上