【分かち合いの概要】 16名参加。 聖書箇所:出エジプト記8:1〜19
出エジプト記CDメッセージその11、「最初の3つの災い」、を聞いて分かち合った。
① 偶像の神はいないとメッセージの中で述べられていたが、神が災いを通してエジプトの偶像神を裁いたということは、存在していたようにも受け取れる。 これに対して「裁く」というと分かりにくくなるが、エジプトの民が信じ込んでいた偶像神が「無力だったことが証明された」と考えるとよく理解できる。 偶像神は人間が作りあげたものだ。 また、お金や地位や栄誉など人間の心を奪うものも偶像と考えて良いのではないか。
② 今回、83歳の求道者が初参加されて「自分は中川先生の日本人に贈る聖書物語を読み、クリスチャンになりたくて集った」と発言あり。 杉並聖書フォーラムの雰囲気が少し変わったように見えた。 偶像神の話が出た後で何人かの信者から「聖書の神だけが臨在される神だ」、「他の宗教の神は裏付けがないが、私たちの信じる神は聖書によって確証されている」などの発言が相次いだ。 今日のメッセージの結論3、復活についてのイエスのことば、ヨハネ11:25「わたしはよみがえりです。 いのちです。 わたしを信じる者は、死んでも生きるのです」という聖句は、その求道者の方にとってピッタリだった。
③ ナイル川が赤潮で血のようになったり、かえるが異常に増えたという災いの学びで、神が自然現象を用いて悔い改めを迫るということに感動した。 私たちの神に畏敬の念を持つべきと改めて思わされた。
以上