杉並聖書フォーラム

1/27(水)杉並聖書フォーラムのご報告

2016.02.03

カテゴリー:分かち合いのご報告

1/27(水)久我山会館で実施、16名参加。

【分かち合いの概要】  出エジプト記CDメッセージ#6「エジプトに向かうモーセ」(聖書箇所4:18〜28)を聞いて分かち合った。 ①神がなぜ「イスラエルはわたしの初子」と言われて、イスラエルだけが親子関係にあると言われたのか理解できない。 エジプト人も神が造られた民であるし、また、当時のイスラエルが本当にヤハウェ信仰を持っていたかどうかわからない。 これに対し、それこそが、神のご意思であり、アブラハム契約によって人類の救いの計画をされたゆえだ。 私たち人間の知恵では神のご意思はわからないことがたくさんある。 ②それに関連するかも知れないが、今日のメッセージの中の「神の選び」のところで引用された聖句に感銘を受けた箇所がある。 それは、ロマ書9:20の「人よ。 神に言い逆らうあなたは、いったい何ですか。 形造られた者が形造った者に対して『あなたはなぜ、私をこのようなものにしたのですか』と言えるでしょうか」という聖句についてだ。 ・・ この発言をされた方は、3年前の杉並聖書フォーラム開始からずっと集って来た求道者だった。 その方の救いを祈ってきた他の信者から思わず「アーメン」という声が洩れた。 ハレルヤ。 ③神様は、モーセをあれほど説得してリーダーとしたのに、エジプトへの途上でアブラハム契約に違反しているとして殺そうとした。 なぜもっと早くチッポラにその問題を教えてあげていなかったのだろうかとつい人間的に思ってしまう。 これに対しては、なぜかはわからない。 でも、モーセが死にそうになったことで、割礼が大切なものだと、チッポラが知ったことは意味があったのではないか。 ④今日のメッセージを聞いて、自分は常に人間的なプランを立てて努力してきたが思い通りにならず、人のプランと神のプランが違うことを改めて知った。 神に軸足を置いて信仰生活を守って行きたい。 これに対して、他の信者から発言あり。 皆同じだと思う。 でも、それこそが信仰の成長になるのではないか。 ⑤ある信者がガラテヤ書3:14を読んでくれた。 「このことは、アブラハムへの祝福が、キリスト・イエスによって異邦人に及ぶためであり、その結果、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるためなのです。」 正に、旧約と新約が文脈でつながっており、イエス様のゆえに、今が、全人類が恵みを受ける時代になっていると分かち合った。 感謝。

 

以上

杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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