杉並聖書フォーラム

2025年7月の集会のご報告です。

2025.10.31

カテゴリー:前々月の集会のご報告

 

2025年7月の集会のご報告です。

 

1) 7/6(日)、午前、リアルとZoomで「集会1」を開きました。 17名参加。 賛美は「主と主のことばに」でした。 メッセージは中川先生のコリント人への手紙第一#12、「結婚に関する教え(1)」、聖書箇所、Iコリ7:1~16、を視聴して分かち合いました。 夫と妻の関係は、創世記2:18「また、神である【主】は言われた。 『人がひとりでいるのは良くない。 わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。』」という神のことばの通りだと確認し合った。 教会によっては「信者は信者同士で結婚しないといけない」と教えるところがあるけれども、それは聖書的ではない。 片方が信者で片方が未信者である結婚は、「聖なる者とされている、すなわち、特別の祝福のために選び分けられている」と教えていただき、杉並聖書フォーラムでもそのようなカップルがいたので、安らぎを覚えた。 主の教えに感謝。

 

2) 7月12日(土)、午後、Zoomで「集会2」を開きました。 19名参加。 賛美は「罪ふかきこの身を」でした。 メッセージは中川先生の使徒の働き#96、「大嵐との遭遇」、聖書箇所、使27:9~26を視聴して分かち合いました。 良い港に着いた一行は、パウロがこの先進むのは危険だと進言したにもかかわらず、百人隊長は専門家の航海士や船長の判断を聞き入れて船を出発させてしまった。 最初は穏やかな南風だったが、やがてユーラクロン(北東から吹く嵐)に襲われ、船は大嵐に遭遇してしまった。 人々は積荷や船具を捨てたりしたが、丸二週間漂流して皆死を覚悟した。 しかしパウロだけは、前の夜に天使から御告げを受けて、276人全員が助かると励ました。 ここからまとめとして、当時はなかった羅針盤の役割を果たしたパウロの存在を詳しく教えていただいた。 「羅針盤を持った人」の特権は、人々に「仕える」ことができる、また、「羅針盤を持った人の使命」は、絶望した人々に「希望を語る」ことができる。 この「希望」とは、神を信じるところから来る希望であり、正に今の私たちにも適用できる。 主に感謝した。

 

3) 7月21日(月)、午前、礼拝と聖餐式をZoomとリアルで行ないました。 16名参加。 賛美は「われいのちを」でした。 メッセージは岩﨑のIペテロ#6、「正しい良心のために苦しむことと、手本としてのキリスト」、聖書箇所、Iペテロ3:13~22、を聞いて分かち合いました。 ペテロは、悪を行なって良心の苦しみを覚えるよりも義と認められてあえて苦しみを受け入れる方がはるかに良いと離散のユダヤ人信者たちに言っている。 正に、キリストが十字架の死という苦しみを自ら受け入れて、私たちに義への道を設けてくださったことを忘れてはならない。

 

4) 7月26日(土)の「集会3」は岩﨑の都合で中止としました。

 

  以上

 

杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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