聖書フォーラムとは
２０２５年４月の４つの集会のご報告です。
１．集会１：
４月５日（土）、午後、Ｚｏｏｍで開きました。 １０名参加。 賛美は「神の御子にます」でした。 メッセージは中川先生のＩコリント＃９、「教会内の無秩序－近親相姦の罪－」、聖書箇所、Ｉコリ５：１～１３、を視聴して分かち合いました。 ５：５で、パウロが「サタンに引き渡した」と言ったのは、信者でありながら恒常的な罪を犯していた人を教会から排除するためであったことがよくわかった。 コリントの信者たちは恐ろしい罪を犯して死ぬ運命にあったが、それでも死ぬ前に悔い改めれば救われた。 分かち合いで、地域教会には信者のように見えても実際には救われていない人がいると話し合った。 救われているかどうかは神のみがご存知だ。 神にのみ信頼して信仰生活をして行きたい。
２．集会２：
４月１２日（土）、午後、Ｚｏｏｍで開きました。 １３名参加。 賛美は「かたりつげばや」でした。 メッセージは、中川先生の使徒の働き＃９３、「アグリッパ王の前に立つパウロ（２）」、聖書箇所、使２６：１～１８を視聴して分かち合った。 今日の分かち合いの中で、２６：１８の「聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせる」とある箇所について「御国」が何かわからないという発信があった。 新改訳２０１７版では「聖なるものとされた人々とともに相続にあずかるためである」となっている。 ここでの御国とは「新天新地の永遠の秩序」まで含まれていると思うが、聖書の「神の国」の概念を理解しないと混乱してしまう。 そこで、「神の国は５つに分けられる」という資料を後で共有した。 ①永遠の王国（普遍的王国）、②霊的な王国、③神性政治の王国、④奥義として王国、⑤メシア的王国、という５つを知ることで混乱せずに済む。 ハーベストタイムに感謝。
３．イースター礼拝：
４月２０日（日）、午前、イースター礼拝と聖餐式をＺｏｏｍとリアルで行ないました。 １９名参加。 賛美は「イースターの朝には」、「ああイエスきみ、こよなき友よ」、「イエスのみうでに」でした。 この日はメッセージはなく、YM姉、KO姉、AK姉の３名に証しをしていただきました。 証しの中で、いずれも苦しい出来事がありながらも、都度イエス様が具体的な形で支えてくださっていたことがよくわかり、皆で主を賛美しました。 その後、場所を変えて昼食の交わり会を持ちました。
４．集会３：
４月２６日（土）、午前、Ｚｏｏｍで開きました。 １５名参加。 賛美は「ガリラヤ湖の岸にて」でした。 メッセージは木林長老のルカの福音書＃３８、「１２使徒の派遣」、聖書箇所、ルカ９：１～６、を聞いて分かち合いました。 サンヘドリンの赦されない罪のゆえにユダヤ人たちは混乱していた。 イエス様は、彼らに正しい福音を伝え、これからやってくる奥義としての神の国がどのようなものかを伝えるために１２使徒を派遣された。 そしてこれは弟子訓練でもあった。 後になって教会時代が展開された時に１２使徒たちが的確に対応しているのは、聖霊の導きにもよるが、イエス様の弟子訓練のゆえであったことを教えていただいた。 私たちも使徒たちの教えを学んで伝道のための日々の訓練を積む必要がある。
以上
