2024年11月の4つの集会のご報告です。
1.集会1:
11月2日(土)午後、「集会1」をZoomで行ないました。 17名参加。 賛美は「しずかに神と」でした。 メッセージは中川先生のコリント人への手紙第一#4、「分裂の原因(1)―福音の愚かさー」、聖書箇所、Iコリ1:18~2:5を視聴して分かち合いました。 十字架のことばは福音のことで、滅びる者たちにとっては愚かであるけれども、救われる者たちには神の力であるというパウロの発信する真理を学んだ。 そして結論として、福音の3つのポイント、①福音の伝達は私たち救われた者が行なう、②伝える内容はキリストが罪人の身代わりとなって呪われた死を遂げてくださったこと、③伝達の方法は100%神の方法で、率直に聖霊に信頼して伝えること、を教えていただいた。 感謝。
2.礼拝と聖餐式:
11月10日(日)午前、礼拝と聖餐式をリアルとZoomのハイブリッドで行ないました。 風邪や発熱などで数名が欠席となり、参加者は12名と少な目でした。 賛美は「罪とがをゆるされ」と「たのしき祈りよ」でした。 メッセージは、岩崎のヤコブの手紙#9(最終回)、「信仰のテストその6、主を求める祈りができているか」を学びました。 今回ヤコブの手紙を9回にわたって学んできましたが、6つのテストの中で印象的だったのは3つ目の「行ないのない信仰は本物ではない」という内容でヤコブの発信でした。
3.集会2:
11月16日(土)午後、Zoomで行ないました。 13名参加。 賛美は「たたえよ救い主イエスを」でした。 メッセージは、中川先生の使徒の働き#88、「カイザリヤ到着」、聖書箇所、使23:31~35、を視聴して分かち合いました。 最初に中川先生がイントロダクションの前に説明してくださった「クロノス」(年代など時間の経過)と「カイロス」(神の時)という言葉の解説はこのメッセージを理解するに当り大きな助けとなりました。 パウロがエルサレムで2回、カイザリアで3回証言したことや、そのカイザリヤ滞在の2年間がローマ伝道のための神の配剤であったことを教えていただいた。 私たちにも、その時にはわからなくても神が働いてくださっていたことを後になって知ることが多々ある。 ヘブル10:36~39にあるように、私たちは静まって振り返り、信じていのちを保つ信仰生活を送る必要がある。
4.集会3:
11月23日(土)午前、Zoomで行ないました。 20名参加。 メッセージは、木林長老のルカの福音書#33,「種まきのたとえ」、聖書箇所、ルカ8:5~18を聞いて分かち合いました。 この箇所は以前の教会でも教えてもらっていたが、自分の信仰の足りなさを自ら責めるような人間的な捉え方ばかりしてしまっていた。 しかし、今日のメッセージでイエス様が言われたことがむしろそうではなく、種である聖書のみことばがどれほど私たちにとって不可欠なありがたいものかを神の視点から教えていただきました。 みことばは光であり、それを私たちの一番目立つ燭台の上に置きなさい、というおことばも身に沁みわたりました。 分かち合いとZoomのお交わりは主のご栄光で満ちる思いがしました。 感謝。
以上