2024年10月の4つの集会のご報告です。
1.10月5日(土)午後、「集会1」をZoomで行ないました。 18名参加。 賛美は「世にあるかぎり」でした。 メッセージは中川先生のコリント人への手紙第一#3、「分裂という現実」を視聴しました。 分派はキリスト教の勝利主義の一形態であり、自分の派が他よりも上であるという偽りの勝利主義に立っているためと学んだ。 いろいろな面から今の私たちに適用して分かち合った。
2.10月13日(日)、午前、「礼拝と聖餐式」をZoomとリアルで行ないました。 20名参加。 賛美は「歌いつつ歩まん」と「したいまつる主の」でした。 メッセージは、岩崎のヤコブの手紙#8、「さばきの警告」を学びました。 ユダヤ人信者へのさばきは、二つあり、死後の褒章がどのようなものになるかという「キリストの御座のさばき」か、神の教育的なさばきのいずれかで、救いは失われない。 一方、不信者の金持ちたちへのさばきは「白い御座のさばき」であり、最終的な滅びへのさばきであることを改めて学んだ。 ヤコブの明快なメッセージに感謝した。
3.10月19日(土)、午後、「集会2」をZoomで行ないました。 10名参加。 賛美は「主と主のことばに」でした。 メッセージは中川先生の使徒の働き#87、「パウロ殺害の陰謀」を視聴して分かち合いました。 ここでのパウロへの神の守りの御手は「ローマの市民権」や「子どもやローマ兵」だったが、それらは人間が期待する方法とは異なる。 振り返ってみると、今の私たちも気づかないうちに多くの神からの守りで満たされていることがわかる。 黙想の中で振り返ることも重要だ。
4.10月26日〔土〕、午前、「集会3」をZoomで行ないました。 16名参加。 賛美は「いともよきものを」でした。 メッセージは木林長老のルカの福音書#32、「神の国の教え」を聞いて分かち合いました。 昔は聖書に出て来る「神の国」はパラダイスひとつだけと理解していたが、聖書をよく読むと5つあることがよく分かった。 ①永遠の王国、②霊的な王国、③新政政治の王国、④奥義としての王国(キリスト教世界)、そして、⑤メシア的王国(千年王国)という5つを改めて教えていただいた。 聖書塾でも学んだことだが、多くの人にとって以前集っていた教会ではこのような言及がなかった。 ハーベストタイムに集っていることに感謝。
以上