杉並聖書フォーラム

2024年7月の4つの集会のご報告です。

2024.08.17

カテゴリー:前月の集会のご報告

 

2024年7月の4つの集会のご報告です。

 

1.7月6日(土)、午後、「集会1」をZoomで行ないました。 14名参加。 賛美は「雨をふりそそぎ」でした。 メッセージは中川先生のコリント人への手紙第一#1、「あいさつ、聖化について考える」を視聴して分かち合いました。 このメッセージから聖化の種類が、①予備的聖化、②位置的聖化、③漸進的聖化、という3種類があること、また私たち信者の責務が神の働きに委ねる「受動的責務」と神のみこころを選ぶ「能動的責務」があることを教えていただき、聖化の全体像を改めてはっきり理解できました。 分かち合いの中で、パウロはコリントの教会にどこから戻ったのだろうか、との質問が出て、中川先生に確認したところ、この時のパウロの拠点はエペソであり、エペソからコリントに戻ったとの説明をいただきました。 どんな疑問でも確認をしないままで放置したりしてしまうと聖書の理解に霧がかかるようになってしまう。 この種の分かち合いも私たちにとっては大切なものと考えています。

 

2.7月14日(日)、午前、「礼拝と聖餐式」をZoomとリアルで行ないました。 17名参加。 賛美は、「罪とがをゆるされ」と「イエスのみうでに」でした。 メッセージは、岩崎のヤコブの手紙#6、「舌の管理、信仰のテストその4」を学びました。 舌は一方では主を賛美し、同じ舌で人を呪って罪を犯してしまう。 ヤコブが言うように、小さな火が森を焼き尽くすように舌の暴走大きなダメージを生み出す。 自分自身の舌を管理できるかとうかは上からの知恵による。 定期的な礼拝、バイブルスタディ、兄弟姉妹の交わり、黙想などは私たち信者にとって欠かせない上からの知恵の泉です。

 

3.7月20日(土)、午後、{集会2}をZoomで開きました。 14名参加。 賛美は「墓の中に」でした。 メッセージは中川先生の使徒の働き#86、「サンヘドリンの前に立つパウロ」を視聴して分かち合いました。 このメッセージを通して、パリサイ人とサドカイ人の信仰の違いを正しく理解でき、以後の聖書の読み方がしっかりするようになりました。 感謝。 また、パウロが教える福音の真髄がキリストの復活にあることがよくわかり、復活の重要性を噛みしめることができました。 主を賛美します。

 

4.7月27日(土)、午前、「集会3」をZoomで開きました。 17名参加。 賛美は「地のちりにひとひかり」でした。 メッセージは木林長老のルカの福音書#31、「パリサイ人シモンの家で」を聞いて分かち合いました。 家の主のパリサイ人シモンと遊女の比較を通して、イエスが人をゆるすことができる本物のメシアであること、イエスの愛が「罪のゆるし」そのものであることを教えていただきしました。 そして、最後に木林長老が読んだ、ロマ4:25「主イエスは、私たちの背きの罪のゆえに死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられました」という聖句は、先週の復活の学びと重なり、改めて皆で主を賛美しました。

 

尚、8月は4つの集会すべてを夏休みとし、再開は9月7日(土)からとなります。

 

                         以上

 

杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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