杉並聖書フォーラム

2024年1月の4つの集会のご報告です。

2024.02.02

カテゴリー:前月の集会のご報告

 

2024年1月の4つの集会のご報告です。

 

1) 1月6日(土)、午後、Zoomにて開催。 18名参加。 賛美は「原に若草が」でした。 中川先生のメッセージ、ヨハネの黙示録#36、「白い御座の裁き」、聖書箇所、黙20:7~15、を視聴して分かち合いました。 白い御座の裁きでは、あらゆる時代の罪人たちが数々の書物に記された内容に従って裁かれ、神との永遠の分離に至ること、そして、結論のところでは、旧約時代の死、新約時代の死、千年王国における死、について詳しく教えていただいた。 改めて私たちは今生きている間にまだ救われていない親族、友人、知人に福音を伝えなければならないと痛感した。

 

2) 1月14日(日)、午前、リアル礼拝を行ないました。 13名参加。 賛美は「ほめたたえよう」、「われは幼子」、「カルバリ山の十字架」でした。 メッセージは岩崎による「ヤコブの手紙、その1」を学びました。 ヤコブの手紙は中川先生が2017年に御殿場と大阪のキャンプで語ってくださっている。 今回これに加えてフルクテンバウム博士のメシアニックジュー書簡の注釈書も参考にしながら何回かに分けて学ぶことにした。 第一回目は特にイエス様が語られた山上の垂訓のメッセージとヤコブの手紙に類似点が多々あること、その内の4か所を具体的に聖書から対比して学んだ。 山上の垂訓の時ヤコブはまだ救われていなかったが、イエス様のメッセージを聞いていたかもしれないと思うと興味深い。

 

3) 1月20日(土)、午後、Zoomにて開催。 13名参加。 賛美は「語り告げばや」でした。 メッセージは中川先生の使徒の働き#80、「ミレトからツロへ」を視聴して分かち合いました。 パウロはこの時エルサレムへの旅が受難に遭うことを御霊から示されていたが、父なる神への従順を優先した。 パウロが取った行動は、イエス様が十字架に向かった時と似ている。 そして、ルカが使徒の働きの中でこのことを書いたのは、パウロの信頼性を証言していると教えていただいた。 改めて、パウロを含む「使徒たちの教え」がいかに信頼に足るかということがよくわかった。 感謝。

 

4) 1月27日(土)。 午前、Zoomにて開催。 23名参加(これまでの杉並BFで最多)。 賛美は「飼い主わが主の」でした。 メッセージは木林長老のルカの福音書#25、「山上の垂訓、その2、隣人を愛する」、聖書箇所、ルカ6:27~36、を聞いて分かち合いました。 ここでイエス様が語られたのは、①敵を愛する、②自分にとって利益にならない人を愛する、③報いのない愛、という「アガペーの愛=神の愛」であり、イエス様の律法解釈の集約とも言えるものであった。 このメッセージを通して、私たちが「アガペーの愛」を知るのはイエスの十字架そのものであると教えていただいた。 皆うなづき、主の恵みに感謝した。

                              以上

 

杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

バックナンバー