杉並聖書フォーラム

2021年1月9日(土)と16日(土)のバイブルスタディ(フォーラム)のご報告

2021.01.23

カテゴリー:分かち合いのご報告

(ウォーキングでみつけた冬に咲くピンクの花です。 主を賛美します。)

 

1月9日(土)と16日(土)のバイブルスタディ(フォーラム)のご報告

 

1) 1月9日(土)のバイブルスタディ: Zoomにて開催。 14名参加。

【分かち合いの概要】: 黙示録#2「ヨハネによる前書き」、聖書箇所、黙1:1~8、を聞いて分かち合った。

① 今回のメッセージは前にも聞いている。 1回目はピンと来なかったが、今日はよく理解でき、全体のストーリーもつかめた。 何度も聞くことは重要だ。

② 教会生活が長かったが、黙示録とダニエル書はきちんと学べなかった。 この黙示録の講解メッセージを最初からこのように聞けるのは本当にありがたい。

③ メッセージを通して、キリストが私たちを神の国の一員にしてくださったこと、そして、神の栄光の座に近づけるようにしてくださった、ということがよくわかった。 もっともっと主に感謝すべきと思わされた。

④ 8節にヨハネは「わたしはアルファであり、オメガである」と主が仰せになったことを書き記してくれた。 以前はこの箇所は「主は最初と終わりである」いうように理解していたが、これはキリストの神性宣言であると初めて知った。

 

2) 1月16日(土)のバイブルスタディ: Zoomにて開催。 17名参加。

【分かち合いの概要】:  使徒の働き#48「イコニオム」、聖書箇所:使14:1~7、を聞いて分かち合った。

① 普遍的教会は今も建設途上にあると教わったがどういう意味なのだろうか。 これに対して別の信者は言った。 私たちが携挙されるのは神様があらかじめ救われる信者の数が満たされたときと聖書は言っており、今はまだ満たす数に至っていないということだと思う。

② 聖書のいう使徒ということが今日のメッセージでよくわかった。 使徒職の回復などはあり得ない。

③ 3節での日本語訳では「迫害があったにも関わらず=それでも」と訳しているが、正しくは「迫害があったからこそ、説教に対する手応えがあった=だから」という解釈が正しいと学んだ。 今聖書のみことばを伝えている相手がなかなか受け入れないのは、脈があるのだと思えて、感謝した。 無反応が最悪だ。

④ 聖書を通して歴史を振り返ると、ずっと迫害があったからこそ、伝道は世界中に広まったのだと思う。

 

【特記事項】: 今年はコロナ禍もあったので、初めての試みとして、元旦にZoomで集会を持った。 北海道や長野からも参加者があり、合計21名が参加した。 聖歌「あたらきし地に」を賛美し、ヨシュア記から「私と私の家とは主に仕える」というショートメッセージを聞きました。 その後、各自示された聖書箇所を読み、新年のあいさつと共に主にあるお交わりをして主を賛美しました。 皆、聖句とお交わりを通して大きな恵みをいただいた。

                             以上

(冬にもこんなにきれいな緑の葉を見せてくれます。 創造主を賛美します。)

 

杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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