(小さい花なのに何ときれいなのでしょう。 花を創られた主を賛美します。 5/12撮影。)
第137回目。 5/11(土)浜田山1号室で実施。 15名参加。
【分かち合いの概要】 使徒の働きCD#26「ステパノの死」、聖書箇所、使7:54〜8:4、を聞いて分かち合った。
① 今日のメッセージを聞いて、ステパノが岐路に立つ人物であったことがよくわかった。 ユダヤ教では伝道師はおらず、ラビのところに人が来て話を聞いていたが、教会時代に入ると最初から伝道していた。 イエス様が仰せられた「奥義としての王国(教会時代)」ではこちらから福音の種を蒔く時代になるということであり、あの「種まきのたとえ」は、その時代には4種類の応答があるということだった。 この分岐点は大きな変化だ。 今の教会時代に生きる私たちは種蒔く人であり続けたい。
② また、ステパノの殉教は、主役の交代という分岐点でもあった。 ペテロからパウロに主役が交代し、迫害によって離散が起き、異邦人への福音伝道が一気に広まった。
③ なぜユダヤ教徒たちはキリスト教徒を迫害したのだろうか。 サドカイ派は特権であった祭司職を失うことになり、パリサイ派はラビの職を失うことになるからだろう。 また、口伝律法によって、真のモーセの律法に対する理解が出来なくなってしまったこともあるだろう。
④ この件で、あのサウロが師ガマリエルに逆らったことは驚きだった。 私たちも、バイブルスタディを通して、聖書を正しく理解して神の視点と人間の視点に大きな違いがあることを肝に銘じるようにしたい。
【特記事項】 **皆さんへのお祈りの課題です:
杉並聖書フォーラムのMH姉のご主人YH兄が、5月27日に心臓の手術を受けられます。 朝から夕方まで長時間にわたる手術と聞いています。 皆さんにお祈りに覚えてくださるようお願いしました。
以上
(この花も主が創られました。 ハレルヤ。 5/7撮影。)