(なぜ桜はこんなにきれいなのでしょう。 それは主が創造されたからです)
2019年3月27日(水)杉並聖書フォーラムのご報告
第134回目。 3/27(水)浜田山2号室で実施。 14名参加。
【分かち合いの概要】 使徒の働きCD#23「ステパノの弁明(1)」、聖書箇所、使7:1〜16、を聞いて分かち合った。
① ユダヤ教もキリスト教も本質(土台)が「神の愛と神の計画(約束)」であることはよくわかった。 でも当時はアブラハム契約のしるしである「割礼」と思い込んでいる人たちが多かったのではないのだろうか。 適用として、神の愛と計画(約束)に真剣に応答する信仰がなければ、当時の人たちにとって「割礼」が無意味だったように、今の私たちが行う洗礼式も聖餐式も無意味なものになる。
② 「組織神学」と「契約神学」の意味がよくわからない。 (スタッフのコメント:3/30札幌でディスペンセーションについての一日セミナーを聞いたが、出だしのところで時間を使って「組織神学」、「契約神学」、「歴史哲学」の説明があり、正しい聖書理解のために「ディスペンセーション」がいかに大切かを教えてもらった。 わかりやすいセミナーなので5/4の東京セミナーをお勧めする)
③ ステパノの弁明の中で、ヨセフとイエスの対比がなされたが、ヨセフがイエスの型であるということに納得する人と納得できない人に分かれた。 モーセもイエスの型だが、分厚い聖書は徐々に啓示が発信される中で型が示され、初臨と再臨に至ることを理解しやすくするためのものだ。 そういう意味で、杉並でまず最初に「創世記」と「出エジプト記」講解メッセージを学んだことはよかったと発言する人がいて、うれしかった。
以上
(すべてをお創りになった主を賛美します)