(ウォーキングの帰り道。 冬の夕暮れも美しい。 ハレルヤ)
2019年1月23日(水)実施。 第131回目。 13名参加。
【分かち合いの概要】: 使徒の働きCD#20、「使徒たちの逮捕(2)」、聖書箇所:使5:33〜42、を聞いて分かち合った。
① 今日のメッセージを聞いて、「迫害を神の視点から見よ」ということがとても印象的だった。 ただ、日常の生活の中ではなかなかできないことだ。
② 使徒たちが会った迫害の下でサンヘドリンに向かって証しをした内容を学んで、イエス・キリストの死と復活は本当なんだと改めて確信することができました。
③ 自分の息子一家の救いを祈り、みことばをずっと伝えてきているが、反発するばかりだ。 これは迫害ではないが、私の試練になっている。 この後、迫害と試練について、しばし、意見を出し合った。
④ 新約聖書はなぜヘブル語ではなくギリシャ語で書かれたのだろうか。 パリサイ派はヘレニズム化に反対していたのに、キリスト教の精神はヘレニズムに取り込まれてしまったのだろうか。 これに対しては、ギリシャ語で書かれたのは、神の配剤であって、使徒たちの教えが世界に広がるためだと思う。 また、ディアスポラに関係があるのではないか。 新約聖書をずっと学んできているが、その中にはヘレニズムの影響はない。
⑤ 新約聖書に出て来る著者たちのうち、ガリラヤ出身の漁師であるペテロやヨハネはギリシャ語を話したり、新約聖書を書いたのもギリシャ語だったのだろうか。 主イエス様は何語で話されていたのだろうか。 これらは誰もはっきり答えられず、中川先生にお聞きして、次回、皆さんとシェアすることにした。
以上
(冬にもこんなきれいな花が咲いていました。 ハレルヤ)