(北見のKH姉は10年近くの闘病の後、健康が回復され、ご主人のNH兄が経営するお寿司屋さんでおかみさんとして一緒に働いておられ、北見聖書交わり会を支えつつ、主を賛美しています)
第123回杉並聖書フォーラムのご報告。 9/26(水)実施、12名参加。
【分かち合いのご報告】 使徒の働きCD#12、「生まれつき足の不自由な人の癒し」。 聖書箇所、使3:1〜11を聞いて分かち合った。
① ここで起こった奇跡は復活・昇天したイエスこそ主であることをユダヤ人たちにわからせるためだった。 今のいろいろな教会や集会で奇跡を見せようとしているのはおかしい。 今の時代は新約聖書が完成しており、しるしや不思議が起こされる必要はない(奇跡がまったくないとは言い切れないが)。
② サタンや悪霊は神の力には及ばないが不思議なことができるのは出エジプト記でも学んだことだ。 聖書を正しく学んでいると、それが神からのものか、悪霊からのものか、わかるようになる。
③ 仏壇や神棚に手を合わせることは、今のキリストの律法でも、神は忌み嫌われている。 そうしないことは、自分の先祖を大切にしていないということにはならない。 クリスチャンであっても自分の亡くなった親兄弟は大切だ。
④ 初期のイエスを信じたユダヤ人たちが、ユダヤ教から分離して行ったのは時間をかけて少しづつ起こったということを教えてもらったが、興味深かった。
【特記事項】: 杉並聖書フォーラムでは、この何年か北海道北見にいる少数のクリスチャンと聖書交わり会をするために年に二度ほど出かけている。 このことを知った札幌聖書フォーラム、十勝聖書フォーラム、旭川聖書フォーラムが、今年に入ってから、別途、お交わりとバイブルスタディのために北見を訪問してくださるようになっています。 今回、9/26〜29の三日間、札幌から木林長老含む5名、十勝から三浦牧師含む3名、杉並からスタッフ3名、それと三浦牧師と親しくされている美幌の石井牧師ご一家4名がパートタイムで北見に集まり、ミニバイブルキャンプのような時を過ごしました。 北見の中寿司店のご夫婦はクリスチャンで、今回はその二階を解放していただきましたが、今後定期的に三浦牧師がメッセージでご奉仕に当たってくださるため、北見市芸術文化センターの会議室を借りて集まることにした。 今回、三日間参加した人たちは口をそろえて「楽しかった。 また、集まりたい。」と言い、続行を祈っています。 ハーベストの聖書フォーラム運動の新しい動きとして注目しています。
(まるで北見でミニバイブルキャンプが開かれたようで、皆、満面の笑みで主を賛美しました。)
以上