杉並聖書フォーラム 5/12(土)実施。 12名参加。
【分かち合いのご報告】: 使徒の働きCD#5「使徒の補充」、聖書箇所、使1:15〜26、を聞いて分かち合った。
① 聖書にある「使徒」とは何なのかよく理解できた。 「使徒」は普遍的教会に与えられた賜物であること、また、なぜ十二人が必要だったのかということも合点した。
② 新約聖書は使徒たちの教えが基礎になっているということを認識したが、新約聖書を書いた「使徒」は5人のみで、「使徒」でないマルコ、ルカが新約聖書の記者になっているのはなぜなのだろうか。 第一義的使徒と第二義的使徒がいると教わった。 第二義的使徒はヤコブとパウロが入っているのはわかるが、バルナバも復活のイエスに会ったのだろうか。
③ 以前、聖霊派の教会に集っていて、そこの牧師が自分は「使徒」だと言っていたが、間違っていることがよくわかった。 聖書には使徒の回復などはなく、きちんと学べて良かった。
④ イスカリオテのユダが抜けてマッテヤがくじで選ばれた経緯を学び、「神の領域」と「人の領域」があることがよくわかった。
⑤ 今日のメッセージとは関係ないが、フルクテンバウム博士がアリエルミニストリーズでQ&Aシリーズを発信しており、最近のもので「人の中にある神のかたち」というメッセージがある。 アダムは「神のかたち」に似せて造られたが、聖さが確定する前に堕落してそれを失ってしまった。 しかし、今の私たちには傷ついてはいるものの「神のかたち」がまだ残っている。 そして、その「神のかたち」とは何かという興味深い内容だった。 良い機会なので杉並聖書フォーラムでも分かち合った。
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