2017年8月9日(土)実施。 15名参加。
【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#40、「祭司に関する命令」(聖書箇所、出27:20〜28:43)を聞いて分かち合った。
① 8月は夏休みで一カ月学びから離れていたが、9月に入り、幕屋の中に隠されたキリストを発見するメッセージが再開した。 今日は、祭司に関する神からの詳細にわたる命令だったが、なぜ、ここまで詳細の命令であったのかが、よくわかった。 大祭司は命がけで「聖なる神」に近づいて、民に代わって仲介するためにこそ、あのような衣装を着るように命じられていた。 今のように聖書があるわけでなく、情報も限られていた時代に、どのように神のことばを民に伝えていたかと考えると、大変な役目だったとわかる。 それに比べて、私たちは何と恵まれていることか。
② 神に近づくことこそ、まことの礼拝だ。
③ 結論のところで「神は聖である」と再認識した。 その聖さは人間にとって「恐ろしいほどの聖さ」だ。 そのような聖いお方、異質の神、が人間の歴史に介入してくださっていることも再認識できた。
④ 以前はクリスチャンになったら楽になるとまわりから言われたりしてきたが、実際には、葛藤があり、苦しみ、悲しみがある。 しかし、今日学んだ通り、私たちには、神であり、人間でもあった、大祭司イエス・キリストがいてくださり、常に仲介して執り成してくださっている。 クリスチャンは苦しくても恵みと希望にあふれている。 ハレルヤ。
以上