2017年1月14日(土)実施、15名参加。
【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#26「シナイ契約の準備」(聖書箇所19:1〜25)を聞いて分かち合った。
① 杉並聖書フォーラムは、2016年12月21日に100回記念祝会を終え、足掛け5年目に入った。 出エジプト記講解メッセージも半分を終え、いよいよここからシナイ契約の箇所に入る。
② シナイ契約も、恵みが先にあってのものだということから、旧約の神も恵みの神であり、それが新約につながることがよくわかった。 神のご計画は壮大で人間の知恵では推し量ることは不可能だ。
③ イスラエルの民が選ばれたのは、神の全人類救済計画のためだったが、祭司的使命と責任が伴った。 このことは、現代の私たちクリスチャンにも適用される。 福音を信じて恵みによって選び出されたが、そのクリスチャンはまだ信じてない人たちと神との間に立って両者をつなげる責務があると学んだ。
④ この後、出エジプト記では「シナイ契約の内容」、「幕屋」、「契約の箱」、「祭司に関する命令」、「礼拝の方法」など、アダム以来生まれながらにして神の御怒りにあった人類が和解させられて行く大切なステップを学んで行く。 10年前に始まった恵比寿講解メッセージの順番が「マタイ」の次にすぐ「ローマ書」に行かずに、「創世記」と「出エジプト記」となったことに、今、静かにその重要性を噛みしめて感謝しています。
以上