杉並聖書フォーラム

6/22(水)杉並聖書フォーラムのご報告

2016.06.25

カテゴリー:分かち合いのご報告

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【分かち合いの概要】 12名参加。 聖書箇所出エジ12:29〜42。

出エジプト記メッセージCD#16「第十の災い」を聞いて分かち合った。

① 先日原爆被災地広島を訪問した米国オバマ大統領の演説の中に「死が天から降りて来た」との言葉があった。 あれは今日学んだこの聖書箇所から来たのではないだろうか。 わからない。 でも、もしそうだとしたら、(文脈は異なるが)彼は聖書を良く読んでいるのかも知れない。

② 民がエジプトを出るのに430年かかったとあったが、この長い「神の時」には意味があった(エモリ人の咎が満ちる期間ということに加えて、モーセと言うリーダーが時間をかけて登場するためであった)ことを教えてもらった。 同時に、適用として、まだ起こっていないことを人間の判断で「否」と決めてはいけないことを学んだ。 私たちは時間がかかっても親族や知人の救いのために主の弟子であり、霊的リーダーであることを忘れてはならない。 そして、中川先生のファミリーフレンドであるムーア―家との交わりと、その後3年にわたったアン・ベイリーさんのリーダーシップセミナーが実現したことに感銘を受けた。

③ 83歳の求道者から質問があった。 今日のメッセージの結論のところで出て来た「千年王国」について教えてほしい。 信者のひとりが聖書から簡潔に説明した。 更に、来年以降の5月ゴールデンウィークに毎年、「一日で分かる聖書セミナー」が予定されているようだ。 来年のそのテーマは「千年王国」かも知れない。 彼は、もしそうなら来年を楽しみにして待ちたいと。

④ 受け取る側の状態によって、神が祝福を与えるお方か(イスラエルの民)、罪を裁かれるお方か(パロとエジプト人)違ってくるとあった。 これに関連して、あるクリスチャン友人が「神が愛のお方なら、等しく全員が救われ、祝福が与えられるべきだ」と言ったとの披露があった。 また、旧約に描かれる厳しい神は日本人には受け入れにくいのではないかとの意見もあった。 これに対して別の信者が言った。 第一テモテ2:4にあるように、愛の神が「すべての人が救われて真理を知るようになる」のを望まれている一方で、ヨハネ3:16にあるように、聖であり義の神は「そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。 それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」と仰せになっている。 救いは、すべての人が招かれているが、応答する信仰がなければ実現しない。 愛の神と聖であり義なる神はまったく矛盾しない。 ハレルヤ。

 

                             以上

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杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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