【分かち合いの概要】 12名参加。 聖書箇所12:1〜28
出エジプト記メッセージCD#15「最初の過越の祭り」を聞いて分かち合った。
① 過越の祭りは「死からの解放を祝う祭り」であり、過越の子羊が「メシア の型」であることがよくわかった。 創世記、出エジプト記は新約聖書としっかりとつながっている。
② 結論の「イスラエルの民が体験した死への勝利と現代の私たちの体験の対比」のところで、6年前の向井姉の息子さんの突然の交通死のことが再度出て来た。 そこから、何人かが短い証しをしてくれた。
ⓐ ある姉妹が向井姉と仲が良く、メールやり取りをしたら、「あの葬儀を通して、向井姉のご主人も娘さんもまた息子さんの友人たちもすぐに救われるのかと思い込んでいたが、まだ誰も救われていない。 人間の思いと、主がなさることとは違う。 でも祈っています。」と返事が来た。 自分も杉並フォーラムに最初から集っていたTさんの救いがすぐ起こると思っていたが、現実はそうならず失望していた。 向井姉のメールにとても慰められた。
ⓑ 別の姉妹は言った。 「今年2月に彼女のご主人が病気で亡くなり、家族たちのことで悩みもあったが、主は最善をなされると確信しながら生活をして行きたい。」
ⓒ 更に、「自分はクリスチャンホームに育ち、聖書は家に何冊もあったのに読んでいなかった。 しかし、父の死後、父が聖書を読んで聖書に関するたくさんの絵を描いていたことを知った。 父がこれ程までに心ひかれていた聖書を読んでみようと思い、それがきっかけで本当の意味で新生できた。」
③今日のメッセージを聞いていて改めて思ったことだが、キリスト教の救いは日本人には難しくて理解できないのではないか。 これには同調する人もいたが、そうでないと考える意見も出た。 例えば、今、杉並フォーラムの礼拝で聞いているローマ人への手紙CD#19と#20の「義認の喜び」では5つの祝福の中に「恵みへのアクセスが与えられている」ことを知った。 そう考えると難しくないと思う。 ローマ5:3〜5の「患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す」とあるのは「患難+恵み」、「忍耐+恵み」、「練られた品性+恵み」と教えられ、正に「聖霊によって神の愛が私たちの心に注がれているから」と学べて、難解と思っていたことがそうでないことがわかる。 バイブルスタディはとても大切だ。 感謝。
以上