【分かち合いの概要】 １５名参加。 聖書箇所、出エジプト記９：１３〜１０：２９。
出エジプト記ＣＤ＃１３「最後の３つの災い」を聞いて分かち合った。
① １０の災いのうち９つまで学んだ。 最初に出た意見は「これらの災いはイスラエルの民にとっては信じるためのものだったと思うが、一方のエジプト人たちにとってはとても信じることができないやり方だったのではないか。」 これに対して、いろいろなコメントが出た。 「エジプトの家臣たちはいつまでもパロと同じではなく、教訓を学びつつある人もいたので、必ずしもそうは言えないのではないか。」 「人間の視点から見るといろいろな疑問がわくが、神に従う視点から見たら、神のなさることはそのまま受け取ることができる。」
② メッセージの最後に「主のようなお方は他にはおられない」という箇所で、６年前に向井姉妹のご子息が交通事故で召された時のことが証しとして紹介されていた。 何人かの信者から、もし自分に起きたとしたら正直なところ果たして同じように対応出来るだろうか、と言い合った。 それに対して、他の息子さんを亡くされた信者の証しがあり、何もない時には自分にはとても耐えられないと思っていても、その時になったら、神様がその試練を乗り越える力を与えてくださるのだと思うことができた。
③ このことに関連して、少し前にクリスチャンの実姉を亡くした信者が「自分の経験から、信者はクリスチャンの死は恐れる必要がないことを身をもって教えられた」と証ししてくれた。 それに対して「その裏返しは深刻な問題だ。 未信者の家族のことを思うと肉体の死は心配でたまらない。」との発言があった。 先に救われた私たち信者の伝道の務めの重要性を確かめ合った。
以上
