【分かち合いの概要】 15名参加。 聖書箇所、8:20〜9:12。
出エジプト記メッセージCD#12「次の3つの災い」を聞いて分かち合った。
① なぜパロに十回にもわたっていろいろな災いを起こしたのだろうか。 神は全能なのだからもっと早くパロが気がつくようにされなかったのか。 これに対して何人かから発言あり。 「神は自由意思を持つように人間をお造りになったので、パロにも悔い改めに気づくように、むしろ待っていてくださったと思う。」 「神は創造主であり、そのような全能のお方は他にはないと、人間にお示しになるためでもあったと思う。」 そしてロマ書9:17〜21を皆で声を出して読んだ。
② 第4の災いのところで、パロが自分のためにも祈ってくれとモーセに言ったが、そういうのは「二心のある人」のことだと学んだ。 日本人は「たてまえ」と「本音」を使い分けることが多いが、直球の信仰が求められている。
③ しかし、モーセはパロのために「あぶ」を取り除くように祈った。 それこそが「執り成し」の祈りだと学んだ。 イエス様は常に私たちのために「執り成しの祈り」をしてくださっている。
④ 第5の災いで、神は自然現象を支配しておられるお方であると学んだ。 大災害も発生するたびに、辛く、苦しく、悲しみが襲うが、すべて主はご存じだ。 そして、創世記3:17〜19を皆で読み、アダムの罪ゆえにエデンの園は呪われたことを思い起こした。 しかし、その上で、地上は将来元に戻される「産みの苦しみ」の過程にあるという神のご計画とお約束が必ず成就することを確信し合った。
⑤ 4/26に入電した熊本の清水兄と青木兄からのメールを皆さんに伝え、分かち合いの最後に時間をとって、皆で、熊本の兄弟姉妹たち、ご家族、友人たち、オリーブの家、そして、被災に会われた多くの方々のためにお祈りをした。
以上