さっぽろ聖書フォーラム

さっぽろ聖書フォーラムだより10月

2019.09.29

カテゴリー:お知らせ

10月の予定

・礼拝は、年内はホテルライフォートで行います。

・祈り会は13時、礼拝は14時開始。16時終了となります。(11月から変更予定)

・聖餐式は27日の13時からです。

・10月4日(金) デュオ高瀬コンサート 18時30分開場 19時開演  豊平館

・10月14日(月・祝) ダニエル書の学び  10時30分~16時(予定) ライフォート

・10月25日(金) エマオバイブルスタディ 18時30分~ クリスチャンセンター

 

ルカの福音書24:13~15

『ちょうどこの日、ふたりの弟子が、エルサレムから十一キロメートル余り離れたエマオという村に行く途中であった。そして、ふたりでこのいっさいの出来事について話し合っていた。話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いておられた。 』

7月から、「エマオ・バイブルスタディ」が始まりました。聖書に興味を持たれている方に向けたひとときです。第1回目は7月19日(金)に行われました。その様子をのぞいてみましょう。

会場定員は18名ほどですが、定員一杯。今回のテーマは、「神の存在とその御性質」。

まず、上記「エマオ」の解説。次に神が存在するなら、それはどのようなお方か?という問いかけ。普段のフォーラムとは違い、それぞれの意見をお互いに聞き合うことを基本に進められていきます。ここで、ローマ人への手紙の聖句を示します。

『なぜなら、神について知りうることは、彼らに明らかであるからです。それは神が明らかにされたのです。神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。』

被造物という概念も解説されます。ここでも様々な意見が出ます。宇宙、植物、人間、数学など「○○をつくった□□」は素晴らしいというところに話題が収斂していきます。「創造論」なのか「進化論」なのかという問題提起を経て、話題は「創世記」へ。神の創造の過程を、全員で確認していきます。最後にそれぞれ意見感想を述べ合い、幕。

2時間弱があっという間に過ぎ去りました。初めて聖書の話を聞く機会になった方々も複数いらっしゃり、とても有意義なひとときでした。

キネレテを出て以来、新しい方々が多くご参加いただけるようになり、とても嬉しいことです。これからも多くの方々が聖書に触れることが出来る機会を少しでも提供できるように、祈り続けたいと思います。

(水木 記)

さっぽろ聖書フォーラム

代表:木林 正弘

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