〜8月のスケジュール〜 (9月、10月は毎週ホテルライフォートを会場とする予定です。)
4日 社会福祉総合センター 祈り会13時より 14時より 聖書メッセージ
11日 ホテルライフォート 祈り会13時より 14時より 聖書メッセージ
18日 社会福祉総合センター 祈り会13時より 14時より 聖書メッセージ
25日 社会福祉総合センター 聖餐式13時より 14時より 聖書メッセージ
23日 クリスチャンセンター 18時30分より エマオバイブルスタディ (聖書に興味を持たれている方のための会です)
クリスチャンセンター:札幌市北区北7条西6丁目
〜さっぽろ聖書フォーラムだより〜
5月で10年集ったちいろば子供クリニックのティールーム「キネレテ」を出て、
さっぽろ聖書フォーラムは新しい旅に出ることになりました。
現在、社会福祉総合センターとライフォートホテルのどちらかを不定期に利用しています。
当初みなさん不便を感じ集いに足が遠のく方も多いのではと心配しましたが、
新たな環境と、毎回そこに主がおられるという平安を感じ、ともにその場に
集って私たちの神を礼拝するという新鮮さを覚え、みなさん喜びをもって賛美し、祈り、
聖書からのメッセージに耳を傾けられているようです。
新しく来られる方や、新たに聖書を学びたいという方たちも今までになく多く来られ、
少しばかりではないわくわく感を私は覚えています。
決まった集まりの場がないことを肯定しているのではありませんが、この状態は教会の本来の姿を思い出させてくれるものです。
私たちは、教会堂=教会という概念にとらわれがちですが、教会(エクレシア)とは
信者の集合体の名であり、建物や固有の運営組織のことではありません。
むしろ移動することに教会の特徴があり、聖書にはこのように記されています。
「旅人であり寄留者であるあなたがた・・・」(Ⅰペテロ2:11)
「あなたがたは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数のみ使いたちの
大祝会に近づいている」(へブル12:22)
「散らされた人たち(迫害を受けた信者の群れ)は、みことばを宣べながら、
巡り歩いた。」(使徒8:4)
不安定感のなかに神の平安を知り、不便さのなかに神のご配慮を覚え、自分たちの
本来の目的地に焦点を当てる。今はこの時ですね。
ですから、罪との戦いの中に、主イエスにある赦しときよめを覚え、福音を宣べ伝え、
一緒に集まり、励ましあい、勧め促しあおうと聖書は私たちに教えています。
(木林正弘 記)
〜8月のメッセージ〜
ヨハネの手紙第一(メッセンジャー木林)は3章を学びます。
「神から生まれる。」「いのちに移る。」「真理に属する。」がカギのことばですが、
どれもヨハネの個性あふれる、実にヨハネ的な言い回しが特徴です。
いっしょにその意味を知ってゆきましょう。
マルコの福音書(メッセンジャー水木) 場面は最後の晩餐そしてゲッセマネの園へと
続きます。イエス・キリストの足跡をたどる旅は最終段階に入りました。